無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と馴染みのレストラン

我が家には馴染みのレストランがある。店員さんにいつか「僕、実はブログやってんすよ~」って酔っぱらって言っちゃいそうで、そこでこの記事見られると恥ずかしいことこの上ないので、店名も何料理の店かも実際とは異ならせて書いてみる。

 その店 「ビストロIKKEI」 に初めて行ったのは2013年10月12日である(なんと記録しておる)。おおっ、もう10年経ったんですな。今は残念ながら事実上解散してしまった、高校仲間と月替わりの幹事が考えた美味しい店で飲むという「満腹麺(麺だが麺の店限定というわけではない)」という企画で仲間が選んだ店がビストロIKKEIだったのだ。店名を見た時、「おっ!これ俺が行きたいとリストアップしていた店だ。いいね~」と反応したのを今も覚えている。料理も酒も接客も一目ぼれした僕は一カ月後には別の仲間と行き、更に3カ月後には嫁と行った。そこで子連れOKということが判明し、2カ月後には子供も連れて家族全員でまた行った。しかしこう書いてみると僕ののめりこみっぷりがスゴい。その後もペースは落ちたもののそれでも年3~4回ペースで家族で訪問、時々仲間と行ったり家族+仲間で行ったりしている。

 さてここまでお気に入りの店となると無駄に几帳面な男として何もしないわけが無い。エクセルで訪問リストを作り、スマホのアプリ高速メモにも訪問時に使用しそうな内容を記録している。これが無駄に几帳面な行動の集大成と言えるものなので挙げてみる。このブログではドン引きされそうな無駄に几帳面な行動があるが、今回もここまでやってると引かれるかもしれん。

 

★エクセル 訪問リスト★

訪問日・訪問者・通算訪問回数

  10年で44回訪問。ほえ~年平均4.4回ペースか。

食べた料理・値段

飲んだワイン(名前、生産者、ビンテージ、エリア、品種、値段、写真、感想)

  実はワイン趣味。ワインのラベルを写真に撮っておき帰宅後ネットで調査。

かかった額

店員と話したネタ

  多くの店員と僕らでお互い顔と名前が一致しているので、同じネタを次回してしまうのももったいないよな~と考え書き始めたが、そのうち単に無駄に几帳面心から「今日はこんな話したな~」と書くのが楽しくなってきた。

費用シミュレーション

  実は僕の稼ぎだとお高い店なんです。仲間にも話すと「えっ、4時間いるとは言え、家族4人でランチ(ランチに行くことがほとんど)でそんなに!」って驚かれることもあるし。なので、そこは過去旅行ネタの記事でも書いたのと同じ作戦で、安めの外食を数回我慢してビストロIKKEIに全集中で全力投球するのだ。とはいえ、値段も考えず飲み食いすると予算オーバーになるので、事前に「こんなもんかな~」ってシミュレーションしておく

手土産履歴

  年末か年始に行った時に「いつも楽しい場を提供してくれてあざーす!」って気持ちで手土産を持参。かぶらないようにするために記録取っていたのだが、「ほーほーこれを買ってたか。今度はこれにしよう」とかこれまた無駄に几帳面心に楽しくなった。

 

スマホのアプリ 高速メモ★

話すネタリスト

事前注文料理履歴

メニューにない料理も事前注文すれば作ってくれるので、候補と実際作ってもらった料理を書いておく

店員さんの情報

  前はどこの店から来たとか、どこに住んでるとか書いておかないとまた聞くのももったいないので。しょっちゅう会うならば覚えていられるけど数か月に1回だと僕の残念な記憶力だと忘れてしまうこともあり。あ、ちなみに忙しい時間帯は話しかけないようにするだけの配慮はあります(笑)。 

散歩ルート

  開店時間前に散歩することが多いので(美味しい食事の前に景色がいいとこを見ながら散歩して家族と話をするのがプチ楽しい)、どのルートだと家を何時に出れば開店時間前ぴったりに着くかをメモしてる。

飲みたいワイン

過去飲んで気に入ったワイン

旬の食材使いまくりなので、この時期にはこの食材の料理があったとかメモ

 

以上。ドン引き度はどうだったでしょうか?まあこうして書いてみると本当にビストロIKKEIが好きなんだな~と再認識。だってさー、料理 × ワイン × 店の内装 × お客 ×(これも大切。常連中心に楽しく食事している。)× 接客 × 店員さんとの会話 × CP(金額だけ見ると我が家にはお高い金額になるけど、これだけの内容だったらCPは抜群)の総合満足度では、人生でダントツ一番の店だし。

 さて、今の楽しみは、おススメして行きたいと行った仲間は全員連れて行ったのだが先日コワーキングスペースの仲間と話していたら彼が興味を持ってくれ彼から行きましょう!って誘ってくれたので来月行ってくる。彼も食いしん坊なので楽しみだ~。

                                      吉岡 一蛍

 

 

 

プチ・無駄に几帳面な行動 その5

なんとぉ!「プチ・几帳面な行動」を3年振りに書く。これは、トムクルーズトップガンマーヴェリックとして36年振りに帰ってきたとか、オホーツクに消ゆが、PC-88011984年に発売されてから40年(!)の時を超えリメイク版としてSwitchで発売されるとかに匹敵する事件です。ズッコケ。

(復習 ↓  暇つぶしの時間の時にでも見てちょうだい)

yoshiokaikkei.hatenablog.com

ということで、その5 はじまりはじまり~。

 

26)手帳の月のページにその月に休日出勤した回数を書く。

 昔はひどかったんだけどここ15年位は、年に数回の休日で済んでる。ということもあり一年を振り返る時に、「おっ!今年は1回で済んだか!」とかすぐカウントできるようにしたいのだ。

 

27)会社を何時何分に出ると、何時何分に駅に着くのかの表を作成

 その日によって仕事が終わる時間がまちまちなので、何も考えず会社を出て駅に着いたら10分電車を待つとかしたくない。立って本読んでてもいいのだが、なんか待たされる感がいやなのだ。

 

28)LINEを送った後に誤記に気づいた場合、既読ついてなければ、送信取り消しをして誤記訂正して再送信する。

 

29)スマホの発信・着信履歴で、同じ人の履歴は消す。

 電話する時に、発信・着信履歴から選んで電話することが多いのだけど、履歴に同じ人がいるといざかけたい人を探す時に面倒。なんで削除してしまう。重複を探して削除するとスッキリ感も得られるというオマケ付き。

 

30)ラーメン店でラーメンの写真をスマホで撮った時、Googleのフォト→ライブラリでグループ分けした「ラーメン」に保存するのだが、後日見返す時に「はて?どこのラーメンだったかな?」とならないようにメモ欄に店の名前を書いておく。まあラーメン大好きなのでメモしなくても大半はすぐわかるんだけどね。

以上。なんとプチ・無駄に几帳面な行動だけで30個も書いてしまった。次に更新するのは何年後になるか全く予測つかないけど、

                                          吉岡 一蛍

 

無駄に几帳面な男の備忘録 妄想スマホアプリ開発

ブログを書き始めた当初、休日1日でやることが多い時の無駄に几帳面な行動について書いた。

yoshiokaikkei.hatenablog.comうわっ、流石に書き始めだけあってスタイル確立してない。いきなりJOKERの感想で書き始めてるよ。

 これを書いて4年半経った今でも、アプリ高速メモをフル活用してメモして行き、終わったものを順次消して行き、スッキリ感を感じるという、無駄に几帳面全開バリバリなことをしている。そんな時突然、妄想モードに入った。

「う~ん、高速メモでもスッキリ感は得られるんだけど、もっとスッキリ感マシマシになりたいよな。こんなしょーもない内容でスマホのアプリなんかあるわけないから、どんなのがいいかいっちょ考えてみるか。」

というわけで、せっかくだから考案したものを今回の記事のために、エクセルで作ってみた。 ちなみに、無駄に几帳面な男だからと言って、流石に妄想したものをエクセルや絵で作ってみるということは普通はしない・・・と思ったら、過去別の記事でもやってた。ズッコケ。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

↓これが妄想スマホアプリのイメージ図だ!

      デザインとか色使いがしょぼいのはご勘弁。

妄想アプリを説明してみよう。日付・場所・内容・予定時刻を打ち込んだら、スタートボタンを押すのだ。で、各クエストが終わったら、達成ボタンを押して行く。全て達成したら

「今日のクエスト達成!お疲れちゃんでした」

みたいな表示が出てきて完了。25%、50%、75%の時にも、

「50%達成。折り返し地点、ガンバルンバ!」

とか表示が出てくるとアガるね、こりゃ。

で、期間限定で、コラボ企画もあったり。

「葬送のフリーレンとコラボ! クエスト達成するとフリーレンが褒めてくれる」 

イメージ図  
出典:葬送のフリーレン 3巻(2020年) 小学館 :山田鐘人・アベツカサ 

 

ドラゴンボールとコラボ! スタート時 『このオラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ・・・!!!』 と悟空がしゃべり、クエストを達成していくにつれ、どんどん元気玉が大きくなっていく」

みたいな。いや妄想どんどん膨らんで行くぞ。コラボ企画は出そうと思えばまだまだ出てくる。

 ここまで妄想していくと本当にあったら、僕は間違いなくアプリをダウンロードするよ。コラボ企画とか有料でも金払ってもいい!アプリの開発レベル的には僕は全く素人だけどこれ位ならばちょちょいのちょいでは? これ見たアプリ開発者の方、是非開発してください。ズッコケ。

                                   吉岡 一蛍

 

 

 

 

野毛はしご酒【8】 2024 雀始巣 

横浜が誇る飲み屋街・野毛に行ったらこのブログで書いてるわけだが、数えてみたら今回で8回目だった。8/232=3.4%か。定期的に書いてる気がするけど意外に少ないもんだな。せっかくだから通算カウントをするのが好きな僕は今回から記事名欄に【】と、通算数を書くことにした。

 さて、今回はロック好き仲間3人で野毛。この仲間(男2女1)とは定期的に飲んでるんだけど、最近はほぼ野毛はしご酒になっている。前回は昨年9月だったのだが、飲み終わり駅に向かってる時に「楽しいから、年1と言わず年2で飲もうよ!」となった。むむむ・・・賛成!なんだが、僕はしがない小遣い制で、仲間に誘われる度「はい!喜んで!」って粋のいい居酒屋の店員みたいに言えないんす。ただ野毛飲みならばそれもなんとかやりくりできるのでは?と、事情を話し1回は安い店限定ではしご酒、1回は値段気にせずはしご酒で提案 → いいよ!となった。で今回は、安い店限定はしご。それはそれで店選びも楽しんもんです♪

 無駄に几帳面な「行きたい居酒屋メモ」×「Googlemapを印刷して行きたい店を書き込んだもの」の野毛はしご酒お約束グッズを持参していざはしご酒。

毎回汚い字を披露してるが、ついに裏面にも。

1軒目 野毛ちゃん 11:30~15:00

最近お気に入りの野毛ちゃん。なんと流石の野毛で11:30開店。ここはハッピーアワーが凄くて1Fの立ち席はいくつかの酒が280円、2Fの座り席はいくつかの酒が通常サイズ→大ジョッキで飲めるのだ。僕らは1Fの立ち席だったのだが、なんだかんだで3時間30分も立ち飲みしてた。今年51才吉岡一蛍まだまだ元気です!(1人は同い年)まあ、野毛はしご酒としては1.5時間位で店を出てはしごするのが面白くあるんだけど長居するのもいい。おそらく平均的なお客以上に飲み食いしてるから店も迷惑じゃないだろうし。

 ロングタイムで飲む時は生中→サワーが多いのだけど、ここはサワーも美味しいし、焼き鳥は200円前後、一品料理も400~600円が多くそして旨い。1品1000円位して量も少なくて味もやや旨で接客も普通みたいなお上品な居酒屋に出くわすことがあるけど、そう考えると素晴らしい。

 

2軒目 動物園通りもつ肉店 15:10~17:10

なんと野毛ちゃんの3軒隣!今回の仲間の一人が最近行ったことがあり良かったので行こう!となった。もつ肉店て言う位なのでもつ料理が多く、もつの串焼きを中心に食べたが臭みもなく美味しかった。横浜の呑兵衛では有名な関内もつ肉店って店の系列なんだけど流石!って感じ。そして、これまた気に入ったのがサワー。グレープフレーツと塩レモンのチュウハイを頼んだのだが、なんとシャリキン(シャリシャリになるまで凍らせたキンミヤ焼酎。ちなにホッピーと言えばキンミヤ焼酎。ホッピー×キンミヤは最高の組み合わせ)入り!ちょっとほろ酔いから次のステージに行っていた時なんで、もしかしたら一部記憶違いあるかもしれないけど、そうだと思います。この旨さで430円は安い。物価高でチュウハイも500円超えてる店も多くなってきたしね。

今回は以上ではしご酒終了。約6時間飲んだけど、まだ空は明るいという健康的(いや健康的ではないか)な飲み会だった。で、自分で安く飲もうと言ってただけあって、食うものをセーブしていたので、帰りには小腹がすいてしまい別れた後、ガッツリラーメン大盛を食って帰ったのでありました。帰宅して風呂入ったら20時位だったけど、まあ予想はしてたけどそのまま寝てしまった。せっかく早く帰って来たのにもったいないけどしょうがない。

 今回は安く飲むをテーマに野毛はしご酒したけど2軒とも安くてそして旨い店で大満足。次回は秋。値段を気にせずはしご酒を楽しもう。

 ちなみに昨日家族がいなくて夕食代渡されたのでそれを握りしめ、人生べストの焼き鳥屋 末広に1人で行ったのだけど1週間で2回野毛。まあこんなペースは無理だけど、今回のメンバー+1人飲み+昨年冬から始まった新しいメンバーで組み合わせれば年6回も夢じゃない!

【今回の最高の一品】  

前回から書きだしたこのコーナー、かろうじて思い出した。

食べ物 ごぼう唐揚げ(野毛ちゃん)

飲み物 シャリキンチュウハイ(動物円通りもつ肉店)

                                   吉岡 一蛍



 










 

無駄に几帳面な男と引越し術

今回は無駄に几帳面な男だけではなく、普通に几帳面な人ならば皆やってるかもしれないし、几帳面な人でなくてもやってるかもしれない話を。

 引越しを1回でもした人と、1回もしたことない人を比べるとどんな割合だろうか?無駄に几帳面にざっと僕の周りの人を25人思い浮かべてみたら22人(88%)が引越し経験ありだったぞ。まあ、どこに住んでるかによって数字は大きく変わりそうだけど。

 で、引っ越す時には多くの人が引越し屋さんを利用すると思うけど、契約したら数日前に段ボールをもらい、それに詰めて行き、引越し先で開封して行くという作業がある。そこは無駄に几帳面な男としては本領発揮である。支給される箱の側面には、この箱の中に入っている物を書くスペースがあるわけだが、無駄に几帳面レベルが低い時は「CD」「本」「洗面用具」「服」「靴」みたいな感じで超ざっくりとしか書いてなかったので、引越し後開けて収納する時、例えば、CDって書いてる箱がたくさんあるから、CD棚に入れる時、順番に並べたいのにどの箱に何が入っているかわからず大変なことになってしまった。僕は引越しをかれこれ8回しているので徐々にレベルアップしていき最終形態としてはこんな感じで識別するようになった。

 

「CD 邦楽(洋楽) A~Z(バンド名をアルファベット表記した時の頭の文字。ロック趣味なのでCDだけで数10箱になる。」「本(文庫本)」「本(ハードカバー)」「ロッキングオン」「SNOOZER」「洗面用具」「風呂用具」「トイレ用具」「文房具」「服(休日)」「服(仕事)」「鞄」「洗濯グッズ」「その他」

 

これに加えて、真っ先に開ける必要がある箱は、赤マジックで側面全てに線を引いて目立たせてすぐに見つけられるようにしたのだ。そんな感じで、引越し3回目位から引越し後にサクサク荷物収納ができるようになった。まあ冒頭に書いたようにこれは無駄に几帳面じゃなくても皆できていることなのかもしれない。

 僕は今の家が大好きで引っ越すことは無いので、この引越し術は将来子供が家を出ることになった際伝授することにしよう。

                                   吉岡 一蛍

無駄に几帳面な男とタバコ

僕はタバコは吸わない人である。学生時代ためしに吸ってみろと言われ遊び半分で合計5本位吸ったのみである。その時にハマらなくてよかった。だってちょいと調べてみたら今、一箱20本入りで500円位してる! 1本あたり25円。朝起きてから寝るまでの間に3時間に1本ペースで吸ったとすると1日で6本→週で42本→月で168本。168÷20=8.4箱→8.4×500円=月で4200円!!!安めな居酒屋なら2時間は飲めるじゃないの!

     トマトイプーのリコピン 集英社 (大石先生がご自由にお使い下さいってXで書いてあった)

そもそも、毎月4200円も飲みに行けてないよ。僕がタバコ吸ってたらどうしてたんだろうね?他に使うものを節約してタバコに毎月4200円投入するとは思えないんだよな。大好きな飲みだって、毎月行けてないわけだし。となると、タバコは「月 MAX2000円厳守!」とか決めて、月の累計喫煙本数とか記録して管理しそう。月2000円だと1日3本か。これで我慢できるもんなのか全くわからないけど。

 あと、タバコと言えば、路上のポイ捨て。ごみのポイ捨ては絶対しない僕にとってはマナー悪い行為の最上位に位置されているのだが、実は路上にポツポツと落ちているのを見ると拾ったら楽しそうと思ってしまうのだ。まあこれと同じですな。

 

なので定年退職して自由時間が増えたら、ボランティアで駅周辺のごみ拾いをやるのもいいかもとか思ってみたり。「うひひ、今日はタバコ33本拾えた。大漁大漁♪」てな具合に。いや、ポイ捨てを憎んでいるんだからそんなことで喜んではいかんね。それだけでは飽き足らず、吸い殻入れからタバコを持ってきて道にばらまいて拾ってみたり。それ、ちょっとした犯罪!(ちなみに、ばらまいてすぐ拾うわけだけどそれってどんな犯罪が適用されることになるのだろう?)

 と 「僕が喫煙者だったら」と妄想して書いてみたが妄想界でも無駄に几帳面に行動している僕スゲーな。ズッコケ。

                                  吉岡 一蛍

 

無駄に几帳面な男と潔癖症 リターンズ

無駄に几帳面ネタが枯渇してしまった。ただ、涸れていた泉が突然こんこんと湧き出て来るみたいに、突如ネタがひらめいてくることはあるのでここまでやって来れてるわけだけど。で、今回は「おっ!潔癖症ネタを無駄に几帳面にからめればできるぞ!」とひらめき、念のためブログ検索をかけたら2020年12月19日に既に書いてるじゃ~ん。

yoshiokaikkei.hatenablog.comだが、まだまだ書くことはあったのでリターンズとして今回書くことにした次第。

 今回、前回の潔癖症記事を読んでちょっとショックを受けたのだが僕、潔癖症が悪化してる。。。実態把握するために、日頃の生活を振り返り、僕が気になることを洗い出してみることにした。

 

①電車の吊革を触る

②ドアノブを触る

③水道の蛇口をひねる

④テプラを使う(キーボードで文字を打つ)

⑤エレベーターのボタンを触る

⑥給茶機のボタンを押す

コピー機のボタンを押す

⑧ファミレスなどのタッチパネルを触る

⑨切符を買う時の自動販売機のボタンを触る

⑩うっかり、会社や電車の床や道路に私物を落としてしまう

⑪便器に座る

⑫会社やコワーキングスペースで仕事する前の机や椅子

⑬僕の私物(ボールペンとか)を家族以外の他の人が使う

⑭帰宅した時の仕事の鞄

⑮1日で頻繁に触っているプライベートスマホ、仕事スマホ、老眼鏡

 

おおっ~と! 荷物の直置き以外は気にしてないと書いてたのにすごいことになってるYO!!! コロナ禍の最初の1年弱は変わってなかったのだが、世の中の「消毒」という文字を見ているうちに、コロナが怖いというよりも、元々僕の中にあった潔癖症的なものが実は存在しており、それがむくむくと大きくなって行ったという感じだろうか?

 ネットで調べてみると、症状として手を洗わずにはいられないということがあるそうだけど、まさに。。。僕の場合は手洗いではなく、アルコール消毒。仕事前に机や椅子は消毒していたし、一番ハードな時は共用のものを触った後は必ず手を消毒していた。

 でも半年前から少しずつこういうこともしなくなっていったのだ。「このままだとキリがないぞ。それに、今はやってないけど、電車の椅子に座る時とか、外食時の食器とか、クレジットカードを店員に渡した時とかは消毒してないのはなんでだ?消毒しなくては!とかなるともう収集つかなくなる!」と思ったからかも。

 なんで今は、⑪~⑮の消毒は継続中だけど、他は気分次第。まあ、ここまで減ったんだからヨシとしてる。まあ、適当なところは適当な性格なんで不思議である。ふしぎ発見

                                                                                                                              吉岡 一蛍

 

無駄に几帳面な男と乗換

無駄に几帳面なネタを週1ペースでこのブログで開陳し続けてるわけだが、中には「キモっ!」って思われてるに違いない無駄に几帳面っぷりもそこそこありそう。今回もそんなネタを。

 僕は仕事で色々な取引先に行くのだけど、電車とバス、電車とタクシーという移動手段が多い。社用車・シェアカー・レンタカーを使う社員もいるけど、最寄り駅からタクシーで10000円近くかかるとかじゃない限り、車は使わない(時々書いているように運転するのが大嫌いなんで)。で、乗換がシンプルであればいいけど面倒なのは、乗換の回数が多かったり、朝のラッシュ時に乗り換えたり、乗換するために結構歩いたりする場合である。乗換に時間がかかりアポの時間に間に合わなかったなんてことは避けなくてはいけない。

 そこで「どこでもドア~」ならぬ「無駄に几帳面~」。まずは乗換案内で検索。最初は、余裕をみた乗換時間にして、実際乗換する時にはストップウォッチで実測。それを元に、電車は何号車のどのドア付近にいればベストかを「脳内 無駄に几帳面乗換委員会」で決定(何それ?ズッコケ)。決まった内容を、無駄に几帳面な男にはもはや欠かせないアイテムとなったアプリ「高速メモ」にメモ。こんな感じ。

 

僕と同じように仕事で乗換多く、朝のラッシュ時とか時間が読みずらい時間帯に取引先へ移動する人ってどうやって出発時間考えるんだろう? 「乗換案内だとこの時間に出発か。まあラッシュアワーだから1本早くしておくか」とか「まあラッシュアワーでもなんとかなるっしょ!遅刻した時は遅刻した時はそん時はそん時」みたいに南斗5車星 雲のジュウザみたいに自由きままな人もいるかもしんない。ジュウザいいよね。無駄に几帳面と対局な人間だなあ。無駄に几帳面に生活しているとジュウザ的な生き方にもあこがれちゃうよ。というわけで書き始めた時にはまさかジュウザが出てくるとは思わなかったジュウザで〆。

                                                                                                                          吉岡 一蛍

新宿飲み 2024 黄鴬見睨 後編

yoshiokaikkei.hatenablog.com↑  を書いていたら予想以上に長くなり、前編後編に分けることにした。後編も続けて書き、下書き保存し前編を公開。そしたら数時間後にブチャラティ君から「後編、店に到着する前に記事終わってるけどこれでええんか?(笑)」とLINEが。確認したら後編が2つ存在し未完成版は公開、ほぼ完全版は下書き保存という謎の状況に。ミス公開の後編は速攻削除。そういえば保存でミスしたような気がしたけどこんなことになっていたとは。。。ブチャラティ君以外に2/17に読んでくれた方も、「??」となったはず。ごめんなさいでした。

 さて本当の後編へ。飲み当日から。

集合前にパン好きの僕は、ググって見つけたジュウニブンベーカリー新宿店@京王百貨店でパンを購入(翌朝食ったが旨旨!)し、集合場所の「思い出横丁周辺」。今思えば無駄に几帳面な人間とは思えないふわっとした適当な決め方だな。いや、駅から第一候補の店に行く途中にあるし、ブチャラティ君も新宿はよく利用しているから、有名スポットの思い出横丁周辺ってしとけば「今着いたわ。ココイチの前にいる」「了解」みたいなLINEのやり取りでいいかと思ったのよね。そしたら先に着いたブチャラティ君がどこにいればいいかわからず店の前に移動するという事態に。(そこは無駄に几帳面に Googlemapで検索した思い出横丁~店の徒歩ルートをLINEで教えておいた)

 兎にも角にも1店目「 燗アガリ へ。

kan-agari.jp居酒屋探訪家 太田和彦さんの番組で紹介されていて非常に気になっていたのだ。カウンターに案内されたのだが、炉端・お燗・釜飯が目近で見れ一目で気に入る。古民家風の内装も素敵。ここがメガシティであることを忘れてしまう。

 目の前で焼かれた巨大どんこも、たまねぎも、メバルの煮つけも美味しかったけど、一番感動したのは炊き立てのご飯。人生ベスト級で、涙ちょちょぎれながら食べた。美味しんぼだったら「こ、これは・・・!」とか海原雄山が目をぎょっとさせ言いそうな味。ご飯のおともとしてちりめん山椒を注文したけど邪魔に感じてしまう程。ご飯とともに提供された帆立出汁?が入った塩を少しパラっとかけて食べるのが一番だった。それすらもかけずに食べるだけでも十分旨かったけど。

 無駄に几帳面なお約束で、アプリ高速メモで書いておいた「今日のネタ」を時折見つつネタ振りし(久々に会う場合、話忘れを無くしたい)、飲み過ぎ防止のため酒を飲んだ数をカウントしつつ、酒と肴に舌鼓を打つ。2時間制で泣く泣く店を出た、後ろ髪ひかれ隊な我らは2次会の店をどうするか話す。するとブチャラティ君から

「腹も一杯だし、酒もそんなに飲まなくていいので、だべれればいいって感じ。近くにあったバーミアンとかどう?」

と異次元レベルの提案が来て頭をフル回転。「バーミアンは確かに最近チョイ飲み需要喚起で酒もツマミも増えているが、ファミレスで久々の仲間と飲むってのは、居酒屋・BARの雰囲気で飲むのも楽しい俺にはちょっとな~。ブチャラティ君が飲み食いしなくても俺が多めに払うから俺案の店で押すか。でも、飲み食いしないのにわざわざ酒・料理が充実している店に行くのが嫌かもしれんし悪いか。。なんか折衷案は無いものか・・・。はっ!!!」

ここまで0.5秒。ChatGPTにも負けないね。思いついたのは英国風パブチェーンのHUB。新宿なら間違いなくあるだろうし、ブチャラティ君がソフトドリンク飲みたいと思ったらソフトドリンクもそれなりにあった気がするし。値段もリーズナブルだし。と思い提案したらOK。それにしても呑兵衛とそうでない人が飲んだ時、全世界で同じようなことが行われているのだろうか?希望が真逆なだけに着地点を見つけるのは難しいよね。

 でHUBはどこにあるんかな~と思っていたら、ブチャラティ君がスマホに「ヘイ!Siri 近くにHUBある?」と話しかけた。スマホは最低限しか使わんからこんな光景見ると、昭和初期の人が初めてTVを見た時と同じようにビックリするわ。ズッコケ。

 無事、数100m先にあり18時過ぎという早い時間だったのでハッピーアワーのオマケ付き。2次会は、ゼルダの伝説 ブレスオブ ザ ワイルドがいかに面白いか?と、ストリートファイター新作の話がなぜウケたのか?というゲームネタ。もっと飲み続けたかったのだが、ちょっとしたアクシデント発生で早めにお開き。

 今回は珍しく無駄に几帳面がうまく機能しない飲み会だった。機能しなくても飲み会は楽しいし飲む仲間にとっては、僕が無駄に几帳面だろうがなかろうが全く関係ないのだが。次はロック仲間と春だ一番野毛はしご酒が決定。さてどの店で飲もうかな。

                                  吉岡 一蛍

新宿飲み 2024 黄鴬見睨 前編

年1ペースで定期的に飲んでる小学校時代からの仲間ブチャラティ君(仮名)と飲むことになった。僕は横浜・彼は23区西部中央線沿線に在住なんだけどその時その時で飲む場所は大体というかほぼ僕が飲む店を決めている(まあ彼も楽だろうし、僕も自分の行きたい店が決めれるのでWIN&WIN)ので僕が気になる店を探した結果、今回は新宿に決定。

 今は数年に1回しか行かないけど、20代~30代はよく利用してた街だったので懐かしい。新宿リキッドルーム(今は無い)でのライブに行き、終わった後飲んだり、東武東上線沿線に住んでた時は、高円寺や吉祥寺のクラブに踊りに行く前に新宿で降りてTSUTAYAでCD借りまくったり(今もあるのかな。マイナーな海外のロックバンドのCDもたくさんあり重宝した)、大好きなラーメン店も結構行った。無駄に几帳面にラーメンリストを見て数えてみたら22店行ってた。意外に少ないのはリピートするほど大好きな店に出会えなかったからだと思うけど。ちなみに「新宿」「小滝橋通り」「西口」「東口」「南口」で分類してた。流石メガシティ!思い出に浸っていたら話がそれた。

 事前の店選びはいつもながらの無駄に几帳面さを発揮して準備。行きたい店をリストアップ。今回はメガシティ新宿なので徒歩5分圏内位のエリアで探す。最終的に6店に絞り、Googlemapを印刷して店に印をつけ開店時間も書き込む。16時から飲むことにしたのでこれ重要。しかしアナログですねぇ。でもこれと同じようなことをスマホでできたとしたらどっちが短時間でできるんだろう。実際見る時も鞄から取り出すだけだから、「スマホを開く→ロック解除→アプリを選ぶ→見る」より断然速いと思うのだが。

 で準備完了、いざ当日!となるわけだが、いつもは1回で終わる飲みネタが2000文字を超える事態に。読んでて疲れるだろうから後編に分けます。ズッコケ。                                                                    吉岡 一蛍

 

無駄に几帳面な男とコンセント

僕の会社では、外で仕事をする人には全員ノートPCが支給されている。僕は無駄に几帳面であると同時に無駄にせっかちな男でもあるので

yoshiokaikkei.hatenablog.com移動時の電車内でノートPCを取り出しバリバリ(死語)仕事をする。上越・北陸・東北新幹線は、各席にコンセントがついてるのでそこで充電すれば、仕事終了までバッテリーが切れることも無いので安心なのだが、普通の電車はあたりまえとして、特急でまだまだコンセントがついてない電車が多い。あと東海道新幹線。窓側の席はコンセントがついているのだが、他の席はついていない。各車両の一番前と後ろの席は全席ついているけど(古い東海道新幹線でついてないのに出会ったことあり)各車両で10席だから少な過ぎ。帰りは仕事が終わり次第駅に向かうので事前に何時の電車に乗るとかわからず指定席を取るわけにも行かず、駅に着く夕方だと指定席も自由席も窓側席は全滅。。最新の新幹線は全座席コンセントついてるけどそんなのに出会うことって、京都以外の街で和服の人に出会う位の確率だしな。

 東海道新幹線の愚痴で話が長く逸れてしまった。そういうわけでバッテリーが切れてしまったのにまだ仕事が残っている場合、家で仕事をしたくない僕は(オンとオフを完全に分けたい。家は完全オフの場なのだ。)しかたなしに、自宅に近い駅周辺にあるコンセントがある飲食店で充電しながら仕事をすることになる(どっち方面から帰ってきたかで使う駅は違う)。まあなんだかんだでしょちゅう使うわけでも無く残念な僕の記憶力では「あれ、この駅の近くでコンセントある店ってどこだったっけな?」となることもあるある。

 そこで無駄に几帳面さ発動。自宅周辺のいくつかの駅でコンセントを使える飲食店をスマホアプリ 高速メモに「●●駅 コンセントある店」という新規メモを立ちあげメモ。いや~僕の記憶力の少なさをサポートしてくれる高速メモには本当に日々感謝。しかし僕みたいに困ってる人向けに「地図を開くとコンセントがある店が表示されるアプリ」ってないもんかね?ってGoogleのPlayストアで検索したらあった。。。早速ダウンロードしてみた。てか、スマホのアプリって最低限のものしか使わないし、ちょっと困った時に「アプリであるかも?」って発想にならないんだよな。

 まあ、この入れてみたアプリが非常に使いやすいものであっても、よく使う駅であれば高速メモでメモっておいた方が速いのでは?というわけで、無駄に几帳面な男×高速メモのコラボは最強ってことで。ズッコケ。

                                  吉岡 一蛍

無駄に几帳面な男と子供の運動

我が子はインドアかアウトドアで言うとバキバキのインドアである。長女は小学校時代、放課後はちょっとは友達と外で遊んでいたけど、中学に入ってからは文化部に入り体育の授業以外は全く運動していない。近くのスーパーまでついてきたのを運動と主張してるがそんなもんは運動ではない。土日は家の中にいるか、友達と買い物に行く位。   

 長男は更にインドアで、小学生の今も放課後外で遊ぶことはない。土日は外で遊ぼうと誘ってものってきたのは幼稚園位までで言わなければ24時間家にいることもある。僕が小学生の頃は毎日日が暮れるまで野球したり鬼ごっこしてたんだけどな~。

 最近これは流石に運動不足過ぎでは?と思い、土日は1日30分運動せよという指令を出したのだが、めちゃくちゃ嫌そうに外に出て行き、長男にいたっては半べそかいて外に出ていく始末。なんかもうちょっとモチベーションあげる方法はないかと思い、「家の外をマラソンするのはどう?家の外のあそこからそこまでGooglemapで測ったら36mだった。それを28回走ると1008mだから、1km超えるよ。家から■■に行くのとちょうど同じ距離を走ることになるぞ。走った時間もタイマーで測れば今日は何分で走れたとか記録に取るから面白くない?」って提案したら予想以上に2人とものってきた!ちなみになんで36mという短い距離をちょこまか往復するのかというとお年頃なので近所を走っている姿をばったり友達に目撃されたくないらしい。

 というわけで無駄に几帳面に記録シートを作ってみた。(マラソンに飽きたためにオプションも用意しておいた)

何日続くか不安ではあるがとりあえずこれでやってみるぞ。運動不足の子どもがいる家族でも是非おためしあれ。

                                  吉岡 一蛍

無駄に几帳面な男の子どもを連れて行く場所 2023年追加版

たまに自分のブログを振り返って「おー、こんなこと書いていたのか」とか懐かしむ行為をしてるのだが、ブログ書いてる人でそういうことする人ってどん位いるのかしらん。そんな振り返り時に目についたのがこの記事。

yoshiokaikkei.hatenablog.com「これ書いた後も、行った場所は増えているはず。ちょっくら(ちょっくらって語感がいいよね。「ちょっくら飲みに行くか!」とか。)思い出してブログに追加しようっと」と思いついた。つーわけで、ちょっくら追加してみた。今回追加したのは青字

 

【動物園部門】

1 上野動物園

2 野毛山動物園

3 横浜動物園ズーラシア

4 金沢動物園

5 千葉市動物園

6 熱川バナナワニ園

【博物館(鉄道系)】

7 鉄道博物館

8 京都鉄道博物館

9 東武博物館

10 ロマンスカーミュージアム 

11 原鉄道模型博物館

【博物館(その他)】

12 国立科学博物館

13 神奈川県立歴史博物館

14 生命の星・地球博物館

15 江戸東京博物館

16 郵政博物館

17 くすりミュージアム

18 いすゞプラザ 

19 横浜アンパンマンこどもミュージアム

20 カップヌードルミュージアム

21 ねこの博物館

22 貨幣博物館

23 ポリスミュージアム

24 深川江戸資料館

【科学館】

25 アクアリウムさがみはら

26 三菱みなとみらい技術館

27 東芝未来科学館

28 はまぎん子供宇宙科学館

29 藤沢市湘南台文化センターこども館

30 ムラーボ!

31 YUMESAKI GALLERY

32 S/PARK

【遊園地】

33 あらかわ遊園

34 浅草花やしき

35 ディズニーランド

36 ディズニーシー

37 小田原城 こども遊園地

38 コスモワールド

【水族館】

39 新江ノ島水族館

40 葛西臨海水族館

41 サンシャイン水族館

42 すみだ水族館

43 しながわ水族館

44 横浜八景島シーパラダイス

45 京都水族館

46 名古屋水族館

47 川崎水族館

48 伊豆・三津シーパラダイス

49 箱根園水族館

50 ヨコハマおもしろ水族館

51 沼津深海水族館

52 下田海中水族館

【スポーツ観戦】

53 日産スタジアム

54 ニッパツ三ッ沢球技場

55 相模原ギオンスタジアム

56 レモンガススタジアム平塚

 

【その他】

57 国会こども図書館

58 特急電車に乗る(乗ることが目的。1~2駅分乗ったら降りる)

ロマンスカーGSEVSE、EXE、EXEα、MSE、LSE)、リバティ、NEX、東海道新幹線スカイライナー、スペーシアX

59 横浜市民防災センター

60 オービィ

61 Moff

62 アニタッチ

63 小田原NINJA館

64 放送ライブラリー

ワオ!15も追加。まあ前回から1年でこんなに行ったわけでなく最初に書いた時、ポロポロ漏れが多かったってだけなんだけど。ズッコケ。

 というわけで、こういう思い出しカウント系は、無駄に几帳面心を揺さぶるので年1企画にするため、吉岡家歳時記に加えて忘れ防止!

                                                吉岡 一蛍

無駄に几帳面な男と交差点

今回ちょっといいネタが思いつかず、なんかいいネタないかな~と考えていた時に思い立ったものがあった。ブログの検索機能を使って調べてみたら遠い昔に2行だけだが書いていたことが判明。まあ、これだけなら内容膨らませて再利用しようと今回のネタにリサイクル採用。

 さて、僕が街を歩いている時に日課のようになっているものがある。それは、

『よく使う、人が多い交差点(調べたんだけど2本以上の道路が交わっていれば交差点だそうです。なるへそ。)で赤信号待ちをしている間に、待っている人の人数を数えて待ち時間を過ごす。』

というものである。お気に入りの交差点を見つけるのがまずポイント。小さな交差点で10人位しかいなければ数え甲斐が無いってもんだし、逆に大き過ぎる交差点だと数えているうちに青信号になってしまう。

 ちょうどいい交差点を見つけたら、あとは定点観測するのみ。

「今日は55人かっ!こ、これは最多人数記録更新ではっ!?」

「6:20で8人だとぉ!まさかの一桁とはっ!この時間だとこんなに少ないのかぁ!」

「今日は17人か。・・・なにぃ!青信号寸前で続々と人がっ!ハイぃぃ~21人。」

てな感じ。日常生活でジョジョの台詞ばりの驚きを楽しめるとはなんて楽しいんだろう。ちょっとした変態系の無駄に几帳面な行動だけど、興味がある方は一度お試しあれ。ただし声に出してカウントすると周りの人が振り返って来るのでご注意あそばせ。僕も隠密行動として、密かに楽しんでます。ズッコケ。

                                   吉岡 一蛍                                  

 

無駄に几帳面な男とごみ拾い

数々の無駄な几帳面な行動を日々取っているわけだが、中にはやってて気持ち良い無駄な几帳面な行動もある。例えば

yoshiokaikkei.hatenablog.comなんかが最たるものなわけだが、伊豆に旅行に行った際、ホテルの企画で海岸のゴミ拾いをホテルスタッフと一緒にしてみませんか?というものがあり、参加してみた。これがすこぶる無駄に几帳面ごころをくすぐるものだったのだ。そこの海岸は基本綺麗で、ぱっと見、ごみは落ちてないんだけど、探しながら歩くと発見!ってな具合で落ちていた。その具合がいい塩梅でゲーム感覚でゴミ拾いを楽しんだのだった。 

 その時からもう1年以上経っているんだけど、無駄に几帳面な男としてはそのことを時々「ああ~あれはよかったなあ。また海岸でごみ拾いしたいなあ」と思い出していたのだ。そんな中、藤沢で仕事をしている日のランチタイムに、街中でポスターを見つけた。なんと我が家からそれほど遠くない神奈川の海岸で海岸美化につとめている団体があるとのこと。

www.bikazaidan.or.jp

しかも、ごみ拾いのボランティアを随時募集していて、そのやり方が 『財団に連絡→ごみ袋が届く→ごみ拾い実施→指定の場所に集積→後日財団が回収』 と非常に秀逸。考案した人凄い!これなら、ごみ拾いをしたまではいいが、ごみを持って帰るのも大変だし、街中のごみ箱に捨てるというわけにもいかないしという心配も全くしなくていい。

というわけで今年の我が家の目標として江の島近辺の海岸でごみ拾いをしてその後、目の前の江の島と海の景色を楽しみながらイタリア料理とワインをイル キャンティ ビーチェで楽しむなんて素敵な企画も考えた。

 無駄に几帳面な欲望を満たすためというごみ拾いの動機は極めて不純ではあるけど、それで海岸のごみが減るわけだから(いち家族のごみ拾いの量なんて微々たるものだけど)悪いことではないと思うんです。

 というわけで早い内に実行して、またこのブログで結果報告したいと思いま~す♪

                                 吉岡 一蛍