無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男とピクニック 2022春

昨年の秋にみなとみらいの臨港パークのピクニックがお気に入りって記事を書いた。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

春!

春の楽しみイベント第一弾である花見もしたので、次はピクニックだ!と早速実行。中学仲間を誘ったのだが残念ながらズコっと空振り。1グループ位は来るかなと思ってたんだがなあ。まあ、今回は仲間とピクニックをすることが目的ではなく、ピクニックをすることが目的だったので「この日程で空いてれば来る~?」という企画だったししかたない。そんなわけで家族だけで決行。場所はもちろん臨港パーク。しかし臨港って語感なんかかたい。もっとふわっとしたネーミングにすれば良かったのに。『 みなとみらい海が見えるふわふわパーク 』とか。ズッコケ。

 この日の最高気温は27℃。(今後のピクニック開催の目安にするため無駄に几帳面に記録することにした。)直射日光下だとちと暑い時間帯もあるが、木陰になれば気持ちいい。なお、木の真下は前回鳥のフンに苦しめられたので、今回大木の斜め下にレジャーシートを敷いてみたらフンも心配せずにすみ、しかも大木なので木陰になる時間が多く大成功。更に書くと、臨港パークで12時位からピクニックする場合、木の北側(=横浜市中央卸売市場)にレジャーシートを敷くと木陰の時間が多いとの検証結果が出ました。う~ん、香ばしい程、無駄に几帳面。

 あ、今回は春まっさかりなので、レジャーシートにアリが何匹も侵入。子供たちはギャーギャー嫌がっていたが、僕も食べ物を奪おうとするのでちょっとコラーって気持ちに。次回敷く時にアリの巣が近くにないか確認が必要だな。

 

 

前回、無駄に几帳面な能力を総動員して、ピクニックで役立つものを用意したのだが、今回ニューグッズが登場。それは、サンダル! レジャーシートで座ったままずっと飲み食いするわけではなくせっかくの広大な臨港パークなんで、定期的に原っぱで遊んだり、海の方に散歩したくなるのだ。そうなるとその度靴を履くのは面倒なんでサンダルを思いついたってわけです。最初からサンダル履いてくればいいわけだけど、横浜の街中を歩くにはカッコ悪過ぎなサンダルしかもってないので。けど、荷物が更に重くなるしな~、というわけで次回のピクニックに備えシャレオツなサンダルを買いたいと思ったのでした。そして、GW中に仲間家族とのピクニックも決まったのでピクニック人の更なる高みを目指し獅子奮迅致します。

                                 吉岡一蛍

                

 

無駄に几帳面な男のライブあるある 後編

  前回、キーボードがつるつると滑ってしまい、長文になってしまったので途中で切り上げた。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

さて、早速俺的ライブでのあるある話」を箇条書きにしてみる。ライブによく行ってる人は、同感したものががいくつあったか教えてください。

 

どんなに素晴らしいライブでも、ライブの途中で、「ライブ後のお疲れ飲み会、楽しみだぁ」と考えてしまう。(仲間とライブに行ってる場合)

 

どんなに素晴らしいライブでも、ライブの途中で、「ライブ後に食べる夜飯(僕の場合はラーメン)楽しみだぁ(無駄に几帳面に、行くラーメン店はリサーチ済)」と考えてしまう。(一人ライブの場合)

 

曲間のMCはあった方がいいのかどうか考えてしまう。僕はバンドの方針にもよるものだろうから、どっちでもいいといういたって普通の結論に至る。ちなみに遠い昔、スーパーカーってバンドのライブに行った時は、世間話どころか「こんばんは~」「今日は来てくれてありがとう」的な挨拶すら無くて(あったとしても一言位)、このバンドの性格を考えるとアリだな、クール!と思ったことを思い出した。

 

ドデカい箱じゃないとワンドリンク制で入場したら強制的に1杯ドリンクを頼まないといけないのだが(500円が多い)酒好きな僕からしたらウェルカム。でも、カクテルは味がチープなことが多いので頼むのは大体ビール。

 

ライブが終わったら、「今日のベストソングは、〇〇だな」と考えてしまう。 いや、いいライブだった!とかイマイチだったな!だけでもいいとは思うのだが、無駄に几帳面な僕は考えてしまうのだよ。。。

 

ツアーファイナルでよく見かける、カーテンコール(演奏者全員が手をつないで挨拶)見ると、感動が20%マシになる。 今回行ったライブはツアーファイナルだったのでカーテンコールがあった。

こんな感じ

バンドの公式ツイッターから画像引用。 今回は、客も撮影OKだったのだが、自分の目で見るので夢中で、撮ることはほぼない。

 

アンコールの手拍子が、最初バラバラのタイミングだったのに、途中でピタリと揃う瞬間におおっ!と思う。

 

オールスタンディングのライブだと、動きまくりで暑くなることが多いので、最初からTシャツで臨むか迷う(冬でも暖房効いてるしね)。

 

自分がそのバンドで最も好きな曲な一つで、しかもライブでは滅多にやらない曲をやってくれると、もう『 わが生涯に一片の悔いなし !!!(Byラオウ)』と思う。

 例:2006年 サマソニでのレディオヘッド 「CREEP」

 ※しかも当時のレディオヘッドは、CREEPをやることをバンド自身が避けており、ファンはそのことを知

   っていたから感動がマシマシ

 

定刻に始まらないと好きなバンドでもイラっと来る。 過去30分位始まらなかった時は、流石に帰りたくなった。しかも一人ライブだったので。海外バンドは定刻に始まらない傾向だよね。

 

以上! 同感のものあったでしょうかね~。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最後に非常に珍しく紹介。

『マイスモールランド』って映画が5月6日に公開されるのだが、この音楽を担当しているのがROTH BART BARON !!! しかも主題歌も担当し、そのMusic videoも作られているじゃあないスか。

 


www.youtube.com

 

曲も映像もどちらも素晴らしいんだよね。ちなみに、このMusic videoの監督も映画と同じ、監督 川和田恵真と、撮影 四宮秀俊。そして四宮秀俊は、僕が気になっていて見たい映画リストに入れている映画の 『きみの鳥はうたえる』 『人数の町』 『ドライブ・マイ・カー』も撮影してた! 早く観たい気持ちでいっぱいです。

                                   吉岡一蛍

                                                                   

 

 

無駄に几帳面な男のライブあるある 前編

ROTH  BART  BARON 

というロックバンドのライブ@東京フォーラム(Cホール)に行ってきた。ロックと付き合い初めて26年目に突入。 おっさんロック好きあるあるなのか、僕だけなのかはわからないけど、どうも昔に比べてライブに行きたくなるほど好きになるバンドに出会えていない。

 おっさんになると好きになる感度が下がって行くのか?、新たに聴くアルバムの数が激減したから確率的に出会えてないだけなのか?(最盛期は2001年に年間185枚!無駄に奇几帳面に記録つけてるので判明。平均、1年で2日に1枚は新たにアルバム聴いてた計算!スゲー! 今は1年で15~20枚位。。。)、ロックが生まれてから70年位となりロック自体がマンネリ化してきたからなのか? 最後のはないと思うが、そんな「最近ゴキゲン(死語)なバンドに出会えてないな~」という僕の気持ちを吹っ飛ばしてくれたのが、ROTH  BART  BARON なのである。

 出会いは今も覚えている。 2020年の年末、仲間から「ROTH  BART  BARONおススメだから聴いてみ?」と言われ、Atom というアルバムをレンタルして(古い人間なのでレンタルするのだ!)風呂の大掃除をしながら聴いていたら、「ぐおっ、なんか俺の大好きなシガーロスぽい音だ!」と最初の1曲目でビビっと来て一目惚れ状態。このビビビ感、僕はロックバンドで何度も経験してきたけど本当に格別なんです。

 ちなみに、台所で掃除していた嫁もシガーロスかと思ったと言っていた。日本語で歌ってるからよく聴けばそうじゃないってわかるんだけど、遠くから流れてきた音をなんとなく聴いていればそう感じるかもな。(おススメしてくれた仲間は僕がシガーロス大好きなのを知ってておススメしてくれた。感謝!)

 一目惚れしたら、もうそこからはまっしぐら、全てのアルバムをレンタルし、その後にニューアルバムが出るという情報を聞きつけたら即購入。

 ちなみにこんな感じのバンドです。

www.youtube.com

 そして、今回運よく土曜にライブが開催されることになり(過去平日にライブチケットを取り突然の仕事のトラブルで泣く泣く行けなくなったことが3回あったため平日のライブに行くのはやめてしまった)行ってきたのである。

 今回は1人でライブに行ったのだが、始まるまで話す人がいないので色々としょーもないことを考えてしまうことがあるのだが、今回は「俺的ライブでのあるある話」を妄想してた。ZUKKOKE。

 さてそんな感じでこのブログでおなじみの箇条書きで書いてみることにする。(こじつけ感あり)

 と思ったら、ここまで1000文字超え。ちょっと読んでくれてる人はダレ感感じてる頃だから次回に続くYO。 ZUKKOKE。

                                   吉岡一蛍

 

 

 

 

無駄に几帳面な男と花見

花見!

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前回の記事で 「僕の一番好きな季節」 に認定された春がやって来た。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

yoshiokaikkei.hatenablog.com

冬コート卒業→春コート卒業(今ここ)→スーツ上着卒業(長袖シャツのみ)→半袖シャツと、身軽になっていくのも嬉しい限り。たくさんの花が次々に咲き始め、そしてヘッドライナーの桜が開花! この頃は、僕も心なしかテンションマシマシ。

 桜が咲き始めることになると、わくわくで企画するのが花見。 花を見ながら歩くのも悪くはないけど、桜の木の下でレジャーシートを敷いて、酒と食べ物を飲み食いしながら、おしゃべりする 「ザ・ジャパニーズ・花見」 が一番ですよね?(英語は適当)。

  桜は散ってしまうまでが早いので(それがまたいいのかも。もののあわれってやつです。)平日仕事の僕としては、咲いている時期の週末を逃すと次の週には散ってしまうのでカレンダーと毎年にらめっこ。で、今年は無事に花見を開催できた。

 ピクニックで身に付けた無駄に几帳面なノウハウを元に、今回も鞄がパンパンになる程、ものを詰めて持って行った。

■レジャーシート

■ワイングラス(プラスチック)

■ピクニック用ワインクーラー&ワインボトル

■ソムリエナイフ

■保冷剤(買い出し後に酒を冷やす)

■ウェットティッシュ

■ゴミ袋(大中サイズ色々&多め)

■テープ(こんな風に使用)

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以上の無駄に几帳面なピクニックセットに加え今回は以下を追加

 

■本

ヘタレなので、「到着したらいい場所取られてたらどうしよう?」 と考えてしまい、1人で先に出発。 着いたらボチボチ花見客が来始めてたけど、いい場所確保できた。途中で買ったビールを飲みながら、皆がが来るまで本を読む。これもまた小確幸(By村上春樹)ですなぁ。

 

■ダウンジャケット&ワークマンの防寒パンツ

花見で唯一嫌なのは、花見の時期はまだ完全に暖かくなっていないこと。レジャーシート敷いて地べたに座るので、これまた寒い思いをしたことが度々あるのだ。この日は晴れで最高気温が13℃。最初から防寒で行っても暑い。そこでくるくる丸めて小さくなるダウンジャケットと防寒パンツを準備していったのだが、曇ると意外に寒い時間帯があり、準備した甲斐があり! おかげで寒さをしのぎながら飲むってことも無くハッピーハッピー。

 

■湿度計付き目覚まし時計

どれ位の温度なんだろうと持って行ってみた。 レジャーシートに置きっ放しにした結果20℃。20℃? ちょうどいいじゃん?なんで?と考えてみると、直射日光が僅かに当たっていて温度計は高めを計測したのではないかと予想。 ズコーッッ! 来年はちゃんと日が当たらないようにして計測しよう。

 

そんなこんなで花見を楽しみました。来年はどこでやろうかな。

                                 吉岡一蛍

   

 

 

 

無駄に几帳面な男と四季 後編

無駄に几帳面な能力(ということにしておく)をふんだんに使って、僕はどの季節が好きか決めてみようってことになり、書いて行ったらキーボードが止まらないので、春夏で前回はおしまいにした。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

さて、続きを。秋と冬です。

 

秋 9-11月

好きなこと・もの 

金木犀: 春の沈丁花と同じ位好きな香り。めちゃ大きくなってる樹だと香りの射程距離がチョコラータの「グリーン・デイ並に長い!

紅葉: 京都の紅葉を20代に見て本当に奇麗で「毎年これは行こう!」と思ったけど、横浜に住んでるとなかなか行けないもんですな。今は旅行は伊豆!伊豆!伊豆!だし。

ポルチーニ これまた行きつけのイタリアンでこの季節になると必ず食べる料理。グリルとかパスタとかが多いかな。このイタリアンは3か月に1回位のペースで行くので四季の食材がもれなく食べれるのだ。

秋の虫: マツムシ、スズムシ、コオロギの鳴き声がし始めて来る頃には夜の温度もようやく下がり始めて来て、秋が来たな~としみじみ。

ピクニック: 春に続き、秋も絶好のピクニックの季節ですね

嫌いなこと・もの  無し 

 

冬 12-2月

好きなこと・もの

鍋: 冬と言ったら鍋。鍋と言ったら冬。鍋大好き家族の我が家はシーズンで10回位鍋をする。本当は毎週でも食べたい位。毎週鍋祭り開催、うひょ~★

年末年始休みでたくさん休める

正月: 何十年正月を迎えても、初々しい気分になる。おせち料理は好きじゃないけどかまぼこは好きでばくばく食べる。(やっぱ、小田原鈴廣でしょ!)あと雑煮。地域地域で雑煮の作り方が違うのが面白いよね。面白いもの見つけた ↓

chefgohan.gnavi.co.jp

 

嫌いなこと・もの  無し

温度: 寒いのイヤ。暑がりで寒がりなんです。出張で雪国行ったり、暖房効いてない飲み屋で飲んだりする時は、防寒靴下とかタイツはくのにそれでも寒い時があるよね。-5℃位までなら完全に冷気を通さない服とか欲しい。ダウンジャケットは寒さ防げるんだけど足は不十分だよ~。

 

以上! そして皆さんお待ちかねの(いやそんなことはない)総合得点の発表です!

 

春 6ー0=6p

夏 7-3=4p

秋 5-0=5p

冬 3-1=2p

 

春が一番好きな季節となりました~★

まあ、春か秋じゃないかと思っていたけどなるほどね。まあ冬がビリってのは確信してたがその通りに。予想以上に点差が開いたけど。

 

あ~面白かった。完全自己満足だったけど、真似してみたいって人がいたらやってみそ~。(絶対いない)                       

                                   吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面な男と四季 前編

突然だが、みなさんは四季の中でどの季節が一番好きだろうか?  僕は年に数回、自分はどの季節が一番好きかを考えてみたりするちょっとした変人なのだが(僕以外にもいるのだろうか?)、先日「ここは無駄に几帳面な能力をふんだんに使って どの季節が好きか正確に決めてみようじゃあないか!」と決めたのである。 

 四季は気象庁が公式に決めている『 春3-5月、夏6-8月、秋9-11月、冬12-2月 』 に基づいて考えた。ここ数10年は、夏がもっと長い気がするけどね。『 夏6-9月、秋10-11月 』 みたいな。 

 どれが一番好きな四季かは、それぞれの季節にある好きなこと・嫌いなことを点数化して総合得点で決めることにした。 好きなこと・もの1つにつき1P、嫌いなこと・もの1つにつき-1Pとして算出してみよう。人類史上初めての試みではないだろうか!  スタート。

 

春3-5月 

好きなこと・もの  

色々な花が一斉に咲き出す: 散歩好きなもんで、他の人より気付きやすい

花見: 桜を見るのも酒を飲むのもどっちも大事! 花より団子ではない!ちなみに桜と菜の花の組み合わせの色って人生で最も好きな組み合わせの一つ。

沈丁花: 香りがこの上なく好きで近所で咲いていると虫のように近くに吸い寄せられてしまう

ホワイトアスパラ: 行きつけのイタリアンでグリルを必ず注文

GWでたくさん休める

ピクニック: はまっ子の我が家のお気に入りは臨港パークと大池公園 

嫌いなこと・もの  無し  

 

夏6-8月 

好きなこと・もの 

朝顔: なんか好きなんだよね。あの色合いが。 見ると夏だ!って思います。

さくらん: フルーツの中で一番好き!

花ズッキーニ: 行きつけのイタリアンで食べる花ズッキーニのフリットモッツアレラとアンチョビを詰めたものをサクサクサクっと揚げたもの)がこれまたウマいのよ

枝豆: ビールが僕史上最高に旨いキリンシティ。(ブラウマイスターが一番好き)がこの時期に限定メニューとして出す枝豆が 本当に旨い!スーパーに売ってる普通の枝豆でも十分旨い。やったことないけど、 枝豆を茹でて、無くなったらまた茹でて、茹で立ての枝豆とビールだけを無限に枝豆ナイトを開催したくなってきた。

お盆休みでたくさん休める

まだ暑くなる前の土日の早朝に、外に出てキリっと冷えたアイスコーヒーを飲みながら 読書したり、スマホで将棋したりする気持ちよさ 

青い空と入道雲コントランス

嫌いなこと・もの 

梅雨: 雨嫌い。土日に雨が降ると、テンション爆下がり。

温度・湿度: 汗っかきなもんで、炎天下の中で歩いたり、ランチで味噌汁飲んだだけで汗がだくだく。汗拭きタオルは、常時2枚+予備1枚持ち歩いてる程。

:あいつが、飛んでいるブーーーンって音を聞くだけでもう臨戦態勢。刺された後の痒さよりもこの音の方が不快。

 

おっと! 書き出すとキーボードがドン★ストップゥゥゥ! というわけで1200文字超えたので次回に続きます。

                                   吉岡一蛍

 

  

無駄に几帳面な男と受験勉強

遠い昔の話。 僕は一浪して大学に入った。

 受験勉強を本格的に始めたのは、高3の秋位からだったような気がする。 いよいよエンジンかかってきたのは年末位だと思うが、僕のその時の偏差値と勉強具合からして、僕が行きたかった大学に入れるわきゃなかったんだが、見事にスコーン!と落ちた。

 で、浪人時代へ。代ゼミの浪人コースみたいなのに入って平日午前は代ゼミで授業を受け、午後は自宅や小学校が市民に開放している部屋を借りて勉強していた。

 浪人時代って、数えてみたら30年(!)も前のことだったんだが、浪人時代どれ位勉強したかはぼんやりと覚えている。当時はエクセルもなかったので手書きで、何時間勉強したのかを記録していたのだが(30年前も無駄に几帳面!)、1日平均7時間位勉強していた(平日は代ゼミでの授業合わせて)。 目標としては1日10時間だったのだが、10時間を超えて勉強できる日が中々なかったのだ。今日は頑張ったな!って時で9~10時間だった気がする。

 1日勉強するために生活できるという恵まれた環境だったのに、なぜできなかったのか? 仮想タイムテーブルを作って検証してみた。

  7:00~  8:00 起床&朝食

  8:00~12:00 勉強

12:00~13:00 昼休み

13:00~15:00 勉強

15:00~15:30 おやつタイム

15:30~17:00 勉強

17:00~19:00 風呂・夕食・休憩

19:00~22:00 勉強

22:00~23:00 自由時間

23:00~     就寝(睡眠時間8時間)

 

という感じで勉強すれば、1時間に10分休憩したとしてトータル9時間40分。 これでも10時間届かないのか。。。 浪人時代は現役の第一志望校より更にランクを上げて勉強したのだが、結局スコーンと落ちてしまった。 受かるためにはやはり毎日10時間勉強しないと受からなかったのか。それとももっと勉強の質を上げればも毎日10時間やらなくてもめきめきパワーアップしていくのか。質も量も上げないと僕の場合ダメだったのか。今になって30年前の受験勉強の仕方で悩むことになるとは思わなんだ! そんなことを考えていたら、小学校の市民開放部屋を一緒に利用して勉強してた僕の幼馴染は、僕より更に勉強していた。スーパーサイヤ人並みに黄金のオーラが時々見えたもんな。そして見事超難関大に合格! 今度飲む時に、彼の勉強は、質だったのか量だったのか両方だったのか聞いてみることにしよう。

 もしタイムマシーンで、浪人の自分に会いに行くことができ、何かアドバイスをするとしたら(ドラえもんに何回も出てきた展開!)、

「一蛍よ、未来の君は “無駄に几帳面” という性格を今の君より更に磨き上げ、実生活でも役立っている。だから受験勉強でも、もっと “無駄に几帳面” を活用して、頑張りたまえ」

と言うね!そしたら浪人時代の僕に

「”無駄に几帳面” って言葉は初めて聞いたけど、今も几帳面な自覚はあるぞ。でも、几帳面に勉強した位で志望校受かるとはとても思えねーんだけど。未来の僕はちょっと甘いんじゃねー?」

って言われたりして。スーパーズッコケ。

                                  吉岡一蛍

                                  

 

無駄に几帳面で無駄にせっかちな男の嫁のせっかちっぷりについて

前回の記事で、僕のせっかちぷりについて書いた。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

 

僕のブログを読ませている嫁と長女が、この記事の最後の『 僕のせっかち度なんてサイバイマン(戦闘力1,200)程度だとすると、嫁はフリーザ様(戦闘力530,000)級です! 』に珍しくウケてた。

 そこでひらめき、「次回のネタは、嫁のせっかちフリーザ様について書こうかな~」と話すと、「いいよ、いいよ、書いちゃって!」とノリノリで了解を得られたので(嫁は素敵な程ノリがよいのだ。)今回は嫁のせっかちフリーザ様っぷりの代表的な事例を挙げることにする。

 

事例1

 ホームパーティーで(我が家だけでやる場合もお客を招く場合も)皿が多くなるようなパーティの場合、嫁は定期的にキッチンに行き片付いた皿を洗っている。 我が家は、オープンキッチンなのでお客の話も聞きながらできるからやってるんだろうけど、まあこれは僕が皿洗いの担当でもそうするかも。パーティ終わってからたくさんの皿洗うのは大変だしね。 我が家に招くお客は、仲のいい友達のみだから、途中で皿洗いしたとしてもそれ程失礼ではないだろうし。

 

事例2

 テーブルで食べ物とか飲み物とかちょっとこぼしてしまった時に、ティッシュでさっと拭いた後、キッチン行ったついでにゴミ箱に捨てるので(まあ10歩も歩けばゴミ箱なんだけど)テーブルにしばらく放置する。だがそれを見るとすぐ嫁に「早く捨てなさい」と怒られる。そ、そんな~(カツオ風に)。別に何時間も放置するわけじゃないのに。 恐るべし、せっかちフリーザ様!

 

事例3

 嫁が町内会の係になり、対象の家庭に資料を配り説明をすることを担当することになった。期限までは1週間あったが、それが決まった時から初日に全部回り終えたいとそわそわし始めていた。 恐るべし、せっかちフリーザ様!

 

事例4

 温泉旅館に泊まり、翌日の朝食を食べ終えると、チェックアウトまで1時間以上もある時から、着替えて荷物を片付けていつでも出発OKの状態に整えている。 ちなみに僕はそれに反抗してギリギリまで浴衣を着たままで荷物も片づけずのんびりしている。 恐るべし、せっかちフリーザ様!

 

事例5

 年末調整は我が家ではありがたいことに何から何まで嫁がやってくれるので、年末になると会社からもらった年末調整の資料をそのまま見ずに渡す。ある年、僕が渡した後、風呂に入り、部屋に戻るともう書き始めていた! 期限まで数週間あるのに! 恐るべし、せっかちフリーザ様!

 

いかがでしたでしょうか? 一見、前回書いた僕のせっかち行動と比べ大差がないと感じたのならば、僕はせっかちサイバイマンではなく、せっかちベジータといったところでしょうか。せっかちスカウターとかあったら人々のせっかち度が見れるのにな~。               

                                   吉岡一蛍

 

 

 

 

無駄に几帳面で無駄にせっかちな男

せっかち

[名・形動]《「急(せ)き勝ち」の音変化か》忍耐強くなく先を急いで気ぜわしいこと。また、そのさま。

気みじか。性急。「せっかちな人」「せっかちな性分」

              weblio辞書  デジタル大辞泉小学館) より

 

 僕が無駄に几帳面な男というのは、ブログを読んでいない僕の仲間の中でも、それなりの認知度があると思うが、僕が無駄にせっかちな男だというのはあまり知られていないかもしれない。というわけで、このブログあるあるである、どのへんがそうなのか箇条書きして紹介していこう。

 

◆飲食店で注文したものを食べ終わるとすぐ店を出たくなる

 牛丼チェーンとか、立ち食い蕎麦とか、ラーメン店とかで混んでいてお客が待っているような状態だったらそりゃ食べ終わったら店を出るのは普通のことだと思うけど、それらの店で待っているお客がいなくても、ゆっくり滞在できるような飲食店でも食べ終わったらすぐ店を出たくなるのだ。こりゃせっかちだからに違いない!

 ただし、飲み会として利用する場合は全く別。終電まで根が生えたように飲み続けたい。こりゃせっかちだからに違いない!

 

 

◆待つのが嫌い

 つまり、前に書いたこの記事に書かれてる、「待つことが嫌い」ってのはせっかちだからってことになるのでは?と新事実発見、発見、今日も発見。こりゃせっかちだからに違いない!

yoshiokaikkei.hatenablog.com

 

 

◆休日の家事

 休日に僕が担当する家事として洗濯とか風呂洗いとか前回書いた掃き掃除とかがあるんだけど、起きたら速攻やってしまいたくなる。別にやってて嫌ではないのだが目が覚めるとまず終わらせてしまいたくなるのだ。こりゃせっかちだからに違いない!

 

 

◆電車に乗る車両位置

 電車に乗る時は、着いた時にさっさと目的地に向かいたいので、階段が目の前にある位置のドアで乗る。こりゃせっかちだからに違いない! ただ、朝の通勤時は皆せっかちモードなのか階段が目の前の車両位置は激混みなので、せっかちより激混みは嫌だという気持ちが勝り、端っこの空いてる車両に乗ってる。座れる確率も高くなるしね。

 

 

◆仕事

 僕の仕事は業務時間の半分以上がメールすることなんだが、すぐ返信できるようなメールが来たら秒で返信をしたくなる。なんか返信しなきゃいけないメールが溜まって行くのは追い詰められてる感があるのよ。でもいつもそういうことをしてるからか、こないだ同僚に「一蛍さんは、いつもメールの返信が速いから助かってます」と褒められた。おおっ!こりゃせっかちだからに違いない!

 後は、領収書の処理。わが社は領収書をクリップで止めて、経費申請の資料に日付・値段などを書くってルールなんだけど、例えば新幹線の座席に着いたら、もう処理をやり始めてる。タクシーに乗って取引先に着き、部屋に案内され取引先が来るまで時間がかかりそうならその間に処理をし始める。こりゃせっかちだからに違いない!

 

以上、こうして書いてみると、俺はやっぱりせっかちだなぁと思うのだが、なんと嫁は僕をはるかに凌駕するせっかち人間なのであった。。。僕のせっかち度なんてサイバイマン(戦闘力1,200)程度だとすると、嫁はフリーザ様(戦闘力530,000)級です!

                                 吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面な男と掃き掃除

休日の僕の朝の日課(週課?そんな言葉あるのかしらん)として、『 家の前と向こう三軒両隣の道路の掃き掃除 』というのがある。

 定期的にやり始めるようになったきっかけは、毎度おなじみの 無駄に几帳面が関係している。 

 とある日。家を出てすぐの道路を歩いていたらザラザラ感が。箒と塵取りを持ってきてそこを掃いてみたら、塵取りに心地よい音を立てて小石が転がって行くではないか!

 き・も・ち・イ・イ!!!

 無駄に几帳面心に火が付きその日から週課になっていったのだが、家の前に毎回都合よく小石が落ちてることなんてない。そこで向こう三軒両隣に遠征していくようになったのだ。

 そんな理由なので「あ~ら、吉岡さんのご主人、お宅の前だけじゃなくご近所の道路も掃かれていて素敵ざますね~」な~んてことを言われたいがためにやってるわけじゃない。僕も人並みに承認欲求はあるけど、これについては、無駄に几帳面欲求95%、承認欲求5%位である。

 ただ週一とはいえ、継続して掃き掃除してたら小石は枯渇するのではないか?と思っていたのだが、あら不思議。風なのか雨なのか無駄に几帳面な神様なのかわからないけど、どっかしらに小石が復活しているのである。

 そこで僕は毎週小石ザラザラ地帯を探しては「むむ、発見。さっ、さっさっさっ」と掃き、しかも更に無駄に几帳面に、何回掃いたか数えながら掃き「おっ!500回超えたぞ。スゲーな今日は豊作。」とご機嫌になったり、家の周り以外の道を歩いて大量の小石が溜まっている道路を見つけてしまった時に、「は、掃きたい。。。」と唾を飲み込んでしまったりと、もはや無駄に几帳面というか変態の領域に到達しつつあるのであった。

                                  吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面な男のお出かけ

とある休日。

家族で出かけたのだけど、その日は行くところがてんこもり。そんな時、僕は無駄に几帳面に『 出発・到着予定時間・行くところをスマホにメモして、達成したら消していく』 ことにちょっとした快感を感じるちょっとした変態なのだが、この日のお出かけは久々に立ち寄ったところがてんこもりで面白かったので今回のネタにしてみた次第。スタンプラリーぽくナンバリングしてみた。

 

第1チェックポイント 神奈川県立歴史博物館

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横浜正金銀行本店のネオ・バロック様式の旧館部と、増築した新館部からできているそう。重厚感ある~。

俺は横浜大好きだ!チャキチャキのはまっ子だ!とうるさいくせに人生で初めて。ブラタモリ好きとして古代が一番面白かった。

 

2チェックポイント 江戸清

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とことこ散歩して中華街へ。テレ東 カンブリア宮殿で紹介されてた江戸清のブタまんを食ったことなかったのでテイクアウトして食べ歩き。見よ!このでかさ!500円となかなかの値段だったが、それだけの価値はありました。具も大きいしね。でも同時に思ったのは「これはこれで旨いけどコンビニ中華まんもあの値段で十分旨いよな」ってこと。

 

 

第3チェックポイント CRAFT BEER DINING &9

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ハマスタ近くにあるベイスターズが経営?するレストランで球団オリジナル醸造ビールをテイクアウトで。

 

第4チェックポイント LUXS FRONT(横浜市役所内商業施設)シュマッツ・ビア・スタンド

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去年関内駅前から桜木町駅そばに移転した横浜市役所。とても市役所とは思えない開放的な作りのビルの1Fは商業施設になっていて驚きです。そしてそこにあるドイツ料理の店でまたまたテイクアウトビール。

 

第5チェックポイント 桜木町東横線跡地

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知る人も少しずつ減っていると思うが東横線横浜駅桜木町駅廃線となったのだがその跡地が少しずつ整備されており行ってみた。長男が見る鉄・乗り鉄なので、すぐそばを通るJRを見て興奮!


第6チェックポイント MARK IS  みなとみらい

長女が服を買い物

 

第7チェックポイント ドトールコーヒー

えんえんと散歩してるのでちょっと休憩

 

第8チェックポイント そごう

我が家は割とそうするのだが、特に全員で行く必要がない店の場合は別行動でお互い行きたい店に行くのだ。僕はマーロウ、残り三人は、生活の木紀伊国屋書店へ。

 

第10チェックポイント ベイクオーター

セリア。他の100円ショップよりオサレな商品が多い気がします。

 

第11チェックポイント ジョイナス

ランドリー。定期的に物色。

 

第12チェックポイント モディ

GU、ダイソー

 

第13チェックポイント 東急プラザ

プレイヤーズ自由が丘。どらえもん特集?してたぞ。

有隣堂

 

第14チェックポイント 居酒屋でお疲れ様会

家族でわいわい話ながら飲み食いするのは楽しいもんです。みなおしゃべりなので、ドン・ストップ・オシャベリ!!!

 

以上。これが他の方々と比べて多いのか少ないのかは話のネタになったことがないので全くわからんが、散歩距離8.0kmというのはなかなかいないと思うぞ(笑)

ちなみに、『 出発・到着予定時間・行くところをスマホにメモして、達成したら消していく』 だが、神奈川県立歴史博物館を出た時間が予定と5分しか違わず、途中で突発的な立ち寄り先や休憩もしたのに電車に乗る時間が予定ピタリの時間だったのには、俺ってエスパーかと思いました。ズッコケ。

                                 吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面な男とポストカード

ここ最近、無駄に几帳面度としては、低めのネタが続いたので久しぶりにこれぞ無駄に几帳面!と思われるネタを。

 皆さんは、家でポストカードとかポスターを貼ることはあるだろうか。僕は実家時代(いきなり脱線するが小学校の時は天井とか壁に昭和時代の土産の代表格・観光地ペナントを数10枚も貼りまくっていた(笑))も、一人暮らし時代も、今も、何も貼らないのは味気ない気がしてポストカードを貼っている。

 リビングには、鎌倉で見つけた四季の花のポストカード(季節ごとに貼り変える)と、横浜で見つけた関内~みなとみらいの名建築のポストカードを貼っている。どちらも手書きで淡い色がついているのだが、それがほっこりした気分になるので気に入っている。写真のポストカードだとリアル過ぎる感じがするので、あまり好みではないのだ。

 で、トイレにはブルーダルという知る人ぞ知る横浜生まれのキャラクターがいるのだがハマっ子としてはそれが気に入り貼っている。

  ブルーダル  http://www.madeinyokohama.jp/shopdetail/000000000349/

その数なんと12枚!!! 最初はあと6枚あったのだが、長男がバブちゃん時代になにかの理由で激怒して腹いせに破いてしまったのである。。。

 これらはトイレの一つの壁に規則正しい間隔で貼ったのだが、さて、これを貼る時、無駄に几帳面な僕はどうしたか? 

 

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この同じ色の矢印の距離が均等になるようにメジャーで測りながら貼っていったのであります。どうですか? 無駄に几帳面じゃないスか? と書いてみたものの、これは無駄に几帳面な人じゃなくても、不均等になるのは嫌だから測って貼るもんなのかねぇ。今回は正に無駄に几帳面ネタだ!と意気込んで書いてはみたものの、ちょっと空気が抜けた風船のような気持ちで今回はおしまいです。

                                  吉岡一蛍

 



 

 

無駄に几帳面な男のマイベストソング(Radiohead編)

完全不定期企画で書いている、僕の好きなミュージシャンの最も好きな曲をアルバム順

に羅列する企画(過去はこちら↓)

無駄に几帳面な男のマイベストソング(サカナクション編) - 無駄に几帳面な行動記録

無駄に几帳面な男のマイベストソング(スピッツ編) - 無駄に几帳面な行動記録

無駄に几帳面な男のマイベストソング(aiko編) - 無駄に几帳面な行動記録

 

これらは知っている人が多そうなミュージシャンを選んできたので、途中で×ボタン押してブログを閉じてしまった人が全員ではないと思う。思いたい。

で今回は Radiohead

洋楽でしかもメジャーデビューは1992年(30周年だ!)のバンドであり、今アツいバンドってわけでもない。 1990年~2000年代に当時流行ってたロックをそれなりに聴いてた人であれば、有名なバンドだから知ってる人もいるだろうけど、普段洋楽のロックを聴いてない人ならバンド名すら聞いたことがないだろう。(ロックというジャンル分けが正しいかどうかは、今回はテーマが違うので触れない。) そんなわけで、今回は読むのは僕だけになっても、それもまた致し方なし!で書いていく。

 アルバムを1枚以上聴いたことのあるミュージシャンは683組いるのだが(無駄に几帳面に記録しているリストを見てみた)Radioheadはその中で一番好きなミュージシャン。1/683 っスよ! そんなRadioheadの23 曲(20曲に絞りきれなかった!)、行ってみます。

 

1st Pablo Honey  (1993)

 Creep

 

2nd The Bends  (1995)

 Fake Plastic Trees

 (Nice Dream)

 Bullet Proof..I Wish I Was

 Street Spirit (Fade Out)

 

3rd  Ok Computer (1997)

 Paranoid Android

 Exit Music (For a Film)

 Let Down

 Electioneering

 No Surprises

 

4th  Kid A (2000)

 Everything in Its Right Place

 Kid A

 The National Anthem

 How to Disappear Completely

 Idioteque

 Motion Picture Soundtrack

 

5th  Amnesiac (2001)

  無し

 

6th  Hail to the Thief (2003)

 2 + 2 = 5 (The Lukewarm)

 Sit down. Stand up. (Snakes & Ladders)

 

7th  In Rainbows (2007)

 Nude

 Jigsaw Falling into Place

 

8th  The King of Limbs (2011)

 無し

 

9th  A Moon Shaped Pool (2016)

 True Love Waits

 

アルバム未収録

 Melatonin

 Lift

 

いや~、人生で聴いたあらゆる曲となると18000曲位ありそうだけど、上位0.6%になるベスト100にこの23曲は全てランクインするのは間違いない。

 ライブバンドとしてもRadioheadはすさまじいし(無駄に几帳面に記録してるリスト見たら6回観てた)、ボーカリストとしてトムヨークの声も大好きだし、そりゃ僕が断トツに好きなミュージシャンになるわって感じ。

 

 というわけで、ここまで読んでくれてありがとう、僕!(自虐) ズコーっ。

                                  吉岡一蛍

 

無駄に几帳面な男がばったりびっくり!

みなさんも人生の内で、思いもよらぬところでばったり人に会ってびっくらこいたってことがあると思う。今回は、僕のその経験をつらつらと書いて行こうという話。こんなこと書くこと自体が無駄に几帳面的ってことで、このブログのネタになりうるのです。というわけで、ばったり会ったシチュエーションと、その時のばったりびっくり度を書いてみます。

 

     びっくりではあるものの、まあ、なくはないのかな

★★    思わず声に出してしまう程のびっくり

★★★   びっくりし過ぎて、「え?え?なんで?」みたいな感じで目の前にいるの                                              が信じられない

 

①おかん  ばったりびっくり度  

数年前に、我が家と嫁家族で、嫁の大学の文化祭へ。帰りにJR最寄り駅に着いたら、おかんも仲間と遊んでいた帰りで同じ電車に乗っていたようで、ホームでばったり!

 

②おかん  ばったりびっくり度  

おかん連続! これも数年前、珍しく僕と長男のコンビで横浜に出かけていて、桜木町駅前のワシントンホテル近くを歩いていたら、おかんとその仲間たちにばったり! 仲間たちは長男に会うのが初めてで(3才位かな)、喜んでくれたのを覚えている。

 

③高校時代の仲間   ばったりびっくり度  

横浜駅周辺を買い物かランチのためにふらついていたら、高校時代の仲間とばったり!  しかも1年で2回位横浜駅周辺でばったり! 彼は僕より家が横浜駅近くだから、ふらついている頻度は高いんだろうけどびっくりするよね。

 

④前の会社の上司 ばったりびっくり度  ★★

取引先訪問でつくばエクスプレス八潮駅へ。ランチを食い終わってタクシーに乗ろうかと歩いていたら、前の会社の上司とばったり! 彼も前の会社を辞めて、最寄り駅が八潮の会社に勤めているとのこと。僕の取引先と同じ街に彼の勤務先があるってのもややびっくりだけど、その当時、まあまあの頻度で八潮には行っていて、彼が八潮駅を毎日利用しているわけだから、ばったりびっくり度は、★★かな。 

 

⑤小学校時代からの心の友  ばったりびっくり度  ★★

会社が日本橋にあるのだが、取引先訪問に行く時に秋葉原で乗換。そこで次に乗る電車に乗ろうとホームに着いたら、小学校時代からの心の友とばったり! 彼は職場が立石にあるので、彼もどっかに行こうとしてい時だったんだろうと記憶。僕は秋葉原で乗り換えて取引先訪問なんて滅多にしなかったんだけど、彼が秋葉原駅を多く使っていたのならば、少しは会う確率は高かったのかしらん。

 

⑥小学校のクラスメート  ばったりびっくり度  ★★★

小学校時代、夏休みに家族で群馬県鬼押出しへ。 そこでクラスメートの家族とばったり! 横浜市民が、200km近く離れた鬼押出しに行くことってそんなにないと思うし、夏休みとは言え、同じ日に同じ場所で会うなんて(しかも鬼押出しは広いと思う)! もう40年近くの前のことで、小学生時代の記憶なんて多くないのにこれを覚えてるってことは相当なばったりびっくりだったんだろな。

 

⑦元サークルの仲間  ★★★

前にブログでも書いたが、大学時代の夏休みに高校時代の仲間と大阪のウイークリーマンションに3週間泊まり、毎日各自別行動で京都の行きたいところに行くっていう、我ながら今考えてもいい企画をやっていた。滞在中は神社仏閣ばかり(合計61も!)巡っていたのだけど、ある日に仁和寺に行き休憩していたら声をかけられた。見たら、大学のサークルの人だった。彼とはサークル内でも一言二言言葉を交わした程度で、しかも僕はサークルを既に辞めて1年たっていたのに僕を覚えていてくれたのにびっくり。しかも大学内で見かけて声をかけるわけではなくここは京都の仁和寺だからな! びっくりの連続だったので、これが僕の人生でのベストばったりびっくりです。

 

以上。ばったりびっくり度が★ならば、まだいくつかありそうなもんだけど思い出せん。皆さんのばったりびっくりな出来事も興味あるので教えて下さい。

 

最後に。蛇足だけど、「一人でBAR(でなくてもいいけどなんとなく)を訪れて、カウンター席に座り、最初の一杯を頼んだ時に、隣に最近ちょっと気になる女子が偶然座っていて、ばったり! すっかり意気投合して、それが元で付き合って、ついには結婚」みたいな事って地球上で何例位あるのかな~なんて妄想しました。ばったりびっくり度は低くても、映画みたいな展開でロマンチックハリケーンじゃないスか!

                                  吉岡一蛍

 

無駄に几帳面な男と充電タイムの変遷

ブログ開設当初に、僕が平日に起床してからいかに無駄に几帳面な行動をしてるかを書いた。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

今回は、この中で書かれている 「充電タイム」 (=リビングに寝転がって目をつぶりTVを聞きながらまったりする時間)の変遷について書いてみることにした。

「うわっ、いつも以上にどーでもいいな!」 と思った方、僕もそう思うので、遠慮なく画面を閉じて、有意義に今日をお楽しみください。ズコー。

 

 充電タイムは、僕の人生の中でもコロコロ変わっている。最古の記憶は高校生時代。高校時代のクラスメートが僕の家に来てくれていたんだが(しかもわざわざ遠回りして!)、その時の僕は今の僕と180度違ってて寝坊癖があり、充電タイムなんて概念が0、というかマイナスの状態。彼が来る前に玄関に出ているなんて皆無で、ひどい時には「ピンポーン」と鳴った時にはまだパジャマで、「ごめん。。。先に行ってて」 なんて謝ったことも1回ではない。その友達会うことがあったら(親交はかなり前に途絶えてしまった)このことについて土下座したい。

 

 この後の充電タイムの記憶はなんと30年近く(高校→浪人→大学→社会人1社目→社会人2社目→社会人3社目→社会人4社目)ワープ。人間の記憶って面白いな。 4社目では実家から通っていたのだが、起床する30分前位からテレビをつけ(当時は自分の部屋にテレビがあった。これは覚えているのだがめざましTV。)まどろみ状態で過ごしてから起床→身支度(たしかこの時代は朝飯は取っていない)→10分位PCを見て出勤、というタイムテーブルだったと思う。

 

 その後結婚して新居に住み共働き時代へ。偶然出発時間が同じだったのだが、嫁は「充電タイム?何それ?準備ができたら出発でしょ!違う?」 みたいな感じだったので、それに引きずられ充電タイムは廃止に。ただそんな暗黒時代も数年で終わりを告げる。子供が生まれ、嫁も会社を辞めて専業主婦になったので、充電タイムが復活したのだ! うひょ~。 最初は、通勤時の服に着替えてから充電タイムで寝転がってたけど 「むむ。なんかスーツに着替えたら心安らがないな」と思い、パジャマ状態で充電タイムという今のスタイルに落ち着く。そして、充電タイムの時間を微調整して、今の30分となったのである。この30分って僕にとってはジャストなんすよ。これより短いと「ああ~もう充電タイム終了か!」って思ってしまう。60分位が充電タイムとしてはちょうどいいんだけど、そうすると当然起床時間が早くなり実質睡眠時間が短くなるのでそれはそれで嫌だし。

 

 というわけで試行錯誤の末に作り上げた充電タイムで出勤前に少しでもテンションを上げられるようにしているのであります。以上、「無駄に几帳面な行動記録」史上もっともくだらないネタのような気がするけどこんなネタで1200文字も書ける僕を褒めてあげたい。

                                  吉岡一蛍