無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と雑草抜き 2022真夏編

草抜きピンセットで雑草を抜くと無駄に几帳面欲を満たせるため、家周りの雑草を定期的にプチプチ抜いているのだが、我が家のお墓も抜きがいのある雑草の宝庫であることがわかった。

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お盆前にお墓の雑草抜きをすることになったのだが、僕は予定が合わなかったため先に弟がすることになってしまった。とはいえ、弟は無駄に几帳面ではないので、大きな雑草だけ抜き、僕の好みの草抜きピンセットで抜くようなプチプチ雑草は抜いてないのでは?とひらめいた。

 真夏の雑草抜きは熱中症の危険をともなうので、暑くない日の早朝を狙い、キンキンに冷えた麦茶や帽子などを準備してGO。

 到着後、すぐ雑草の生え状況を見てみると、な・・・数える程しか生えて無い。まさか!?弟がっ!抜いてっ!しまったのかぁぁぁ!!!とすぐさまスマホで聞いてみると、僕が狙っているプチプチ雑草はやはり抜いていないとのこと。夏はたくさん生えることはないのか?と落胆しつつ、数える程のプチプチ雑草を抜き始めたのだが、34本を11分で終了。。。。前回は387本もあったのに。

 まあ、兎にも角にもお墓が奇麗になったのでよしとしよう。次回は、秋のお彼岸。100本は生えてるかしらん。

                                  吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面 vs こづかい万歳

『 定額制夫のこづかい万歳〜月額2万千円の金欠ライフ〜 』という(吉本浩二 作)漫画はご存じだろうか。決まったこづかいを(大体の人はあまりもらえてない)その人なりの方法で小遣いをやりくりし、四苦八苦しながらも生活を楽しんでいる人を1話完結で1人ずつ焦点をあてていくというドキュメンタリー?漫画である。(講談社 モーニングKCで4巻まで発売)その四苦八苦ぶりを軽妙に痛快に書いているのがとても面白い。公式で、ネットで試し読みができるので話の1つを紹介。

 

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この漫画は、旧友のチャレンジャー君(仮名)からおススメされ、ネット試し読みでいくつか読んだら非常に面白く、嫁と長女にも見せてもウケてたので、「4巻までしか出てない今のうちに買っておくか!何度も読み返そうだし!」と即買い。そしたらネット試し読みで読んでない話でも面白話がザクザク出てくるではないか! チャレンジャー君は、これまでも漫画をいくつも紹介してくれ、しかも当たりの確率が非常に高い! 僕の好みをわかった上で僕がはまりそうな漫画を紹介してくれるから正に漫画ソムリエである。

 で、全巻買って面白熱も冷めやらぬ頃に、チャレンジャー君と野毛はしご酒をする機会があり、無駄に几帳面に面白かった回・吹き出してしまったコマ・台詞のページに付箋を貼り、チャレンジャー君に熱く語ったのだった。

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そしたらなんとチャレンジャー君が、「一蛍よ、なんと吉本先生が、作品に出演できる人を募集してるぞ!おめーも募集してみれば?」と言い出すではないか!

 

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マジか!? TV番組に0.1秒映っただけで、録画して家族や仲間に教えてしまう俺が、俺の大好きな漫画に出演するなんてアメリカンドリームかよ!(小市民)ということで、僕のこづかい生活を洗い出して募集し採用できるレベルにあるか検討を行ってみた。

 

小遣いは〇万〇千円。 昼飯代込みであることを考えると、世の中の平均額と同じ位なので特にアピールできるところはない。

小遣いをやりくりするために工夫していることは・・・

1)エクセルでオリジナル家計簿をつけ、項目(食費、飲み会、酒、本、CD、移動、へそくり、その他)ごとに、その月にいくら使っているかわかるようにしているが、「今月は〇〇に多く使ってるな」と思うだけで、お金がかかる飲みとかは自制することはあっても、他は特に自制せず、赤字になったら自分のへそくりから借りたり、嫁にこづかい前借りを頼みこむ。

2)仕事の後に、歩きながらコーヒーを飲んで自分にお疲れちゃんをするのだが、ドトールやスタバなどは使わず、コンビニコーヒー(小サイズ100円。7-11とローソンは110円に値上げになってしまった)に徹する。

3)平日のランチは、5日の内3日は、松屋の牛丼(380円)、富士そば(360円)、はなまるうどんのおろししょうゆ(中)(360円)のいずれかにして節約、残り1日は予算700円、1日は予算1000円で予算立て。 ただ、700円ちょっと超えても食べちゃうし、ラーメンとか食べると大食いなので、トッピング・大盛にしちゃうと平気で1000円超えちゃうのよね~。ってことで計画通りで食べれば12,000円位で食べれるはずなのだが、結局ランチは毎月2000円位は予算オーバー。。。 ズッコケ。

 

・・・。 ダメだ。まるでアピールできることがない。 無駄に几帳面にこづかいやりくりをしてるだけで、作品に登場する猛者たちにまるで勝てる気がしない。 弱い。弱過ぎる。というわけで、チャレンジャー君、この件で、音沙汰なかったけど、断念しました。 G・O・M・E・N

無駄に几帳面な行動をしている人がテーマの漫画があれば、掲載してもらえる自信はあるのだが!

                                   吉岡一蛍

 

 

 

無駄に几帳面な男と肉

週一更新のブログも始めてから早や2年10ヶ月、148回(!)と書いているわけだが、ブログの中でも内容にいくつかパターンがあるのにお気づきだろうか。って、皆さん、そんなの考えて読んでないよね~。出だしからズッコケ。

 その中で、『なんかしょうーもないことを考えて行って、それを掘り下げていく=それって無駄に几帳面!』というジャンルを。

 

突然だが、皆さんは、肉料理の中でどの肉が一番好きだろうか?

僕は年に数回、突然この問いが頭の中にババーンと降りて来る。その度に、僕はどの肉が好きなんだろうか?と悩んでいる変な人である。その時その時で、答えを出すまでの考え方は微妙に違うのだが、今回は過去に実施した点数制を採用して、答えを出してみようと思う。

 

点数制で一番好きな四季を決めた回

 

yoshiokaikkei.hatenablog.com

 

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この時は、+点と-点を合計して決めたが、今回は肉ごとに好きな肉料理をあげていき一番数が多かった肉が優勝(優勝ってなんだ?)としてみた。ちなみにどこまでを肉料理とするかは線引きが難しいのでここは几帳面ではなくフィーリングです。

 

★牛

◆ステーキ

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(僕の大好きな横浜馬車道のイタリアンで時々食べる、フィレンツェ(イタリア トスカーナ州の州都)の料理。骨付き赤身肉を豪快に大きな塊で焼いて、シンプルに塩とオリーブオイルで食べるのだ!!!ステーキの仲間ではあるのだが別に分けて挙げた。)

◆ハンバーグ(ビーフ100%の方が好きなので。合い挽きも美味しんだけどね。)

◆焼肉

◆しゃぶしゃぶ

◆ローストビーフ

 

★豚

◆とんかつ

◆しゃぶしゃぶ

ローストポーク

◆焼き豚(ラーメン店の低温調理チャーシューが特に好き)

◆生姜焼き

ポークソテー

◆トンテキ

豚キムチ

 

★鳥

◆焼き鳥

◆唐揚げ

◆ケンタッキー・フライド・チキン

 

 

他、食べたことがある肉

★鹿 該当無し

★羊 該当無し

★馬 該当無し

◆兎 該当無し

 

それでは結果発表~、パフパフパフ~!

 

 

 

優勝   豚  8点  

準優勝  牛       6点

3位     鶏    3

 

となりました。そうそう、僕的には書いておかねばいけない情報なんだが、そぼろが大好きなんですよ。ご飯のおともNo1なんで。でもこれは合い挽き肉が好きなんで、牛にも豚にも挙げなかった(鶏そぼろはあまり好きではない)。

 豚か牛の一騎打ちというのは予想してたが、豚が僅差で優勝だったな。この中で一番旨かった料理となると、僕としては断トツで高級な牛のステーキになるのだが、やはり庶民としてはそんなの滅多に食べられないからね。そうなると好きな料理が多い豚は偉大。しかも、スーパーで売ってる牛と豚の値段を比較すると豚の方が安い。ブランド豚となると高くなるが、牛みたいにびっくりする程高くないし。そして牛は高いと旨さがぐんぐんあがっていくが安い牛だと十分に満足しない時がある。その点、豚は安くても十分旨いのが更に良い。

  あ~面白かった。では皆さんもどの肉が一番好きかどうかどうしようもなく暇な時とか、眠れない時にでも考えてみてはいかがでしょうか?

                                 吉岡一蛍

 

 

 

 

 

 

 

 

無駄に几帳面な男と暑がり時のミニタオル運用

前にも書いたことがあるけど僕は暑がりである。もうこの時期になると、直射日光下を歩くわけでもないのに、家を出て電車のホームに着くまでにハンドタオル一枚が汗で湿ってしまう日もある程である。

 先日、駅のホームにいる50人を無駄に几帳面にモニタリングした結果、僕がハンドタオルを使い始めてた時、扇子やハンド扇風機を使ってる人は4人いたけどハンカチやハンドタオルを使ってる人は0だった。僕がハードコアな暑がりであることが証明されてしまった。

 そんな暑がりなので出勤時鞄の中にはハンドタオルが3枚常備されているのだが、無駄に几帳面でプチ潔癖症な僕は、『 1枚目:鞄のサイドポケットに直入れ、2、3枚目:それぞれを小さいポリ袋に入れる → 使い終わったミニタオルは未使用のタオルを入れていたポリ袋にしまう 』というマイルールで運用していた。湿ったタオルを鞄のポケットに直入れにしたままってのはなんか嫌なので。しかし、ひょんなことから『ん?ポリ袋は毎回捨ててるけど、この代わりに100円ショップに売ってる巾着袋に使用済のミニタオルを入れれば、ポリ袋が年間結構な量節約できるぞ。しかもエコでサステナブル!SDGs!!』と思いついた。まあエコでサステナブルでSDGsは後付けだけど。ズッコケ。で、早速買って運用してみた。『 1枚目:鞄のサイドポケットに直入れ、2、3枚目:小さいポリ袋に一緒に入れる → 使い終わったミニタオルは巾着袋に入れる→巾着袋は洗って復活 』こんな感じ。

 暑がりじゃない人は、暑がりな人がこんなことで日々努力してるってことを知らないんだろうな~。てか暑がりな人もこんな無駄に几帳面なことはしてないか。ズッコケ。

                                 吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面な男と旅行 2022年夏 伊豆高原編

おかん(僕は関西人ではなく、ちゃきちゃきのハマっ子なんだが、語感が好きで昔からおかんと呼んでいる)は基礎疾患もちで、ハードなコロナ自粛をしていたのだが、ついに自粛解除する決断をして趣味の旅行を復活したいということになり、伊豆高原1泊2日の旅行に行ってきた。 

宿は亀の井ホテル 伊豆高原。昔ここは、かんぽの宿で何回か行ったことがあるのだがそこが数年前に大幅リニューアルして、JPリゾート 伊豆高原となったのだ。 そのリニューアルっぷりをHPで見た我が家は興味しんしんだったので、願ったりかなったり。

 恒例の、無駄に几帳面な旅行のしおり作り(「タイムテーブル」「予算・実費」「持ってくものリスト」)を、週末になるとちょこちょこ作り(これが楽しいのよ、無駄に几帳面な男としては)いざ当日。傾向的に旅ネタは長くなってしまい、1回で終わらないこともあるので、今回は超コンパクトに1回で終わらせる!

 

1日目  

電車組(我が家)、車組(弟家族+おかん)でそれぞれ出発~現地集合

我が家は、踊り子号で伊豆高原駅

本家鮪家でランチ(鮪料理旨い!)

伊豆ぐらんぱる公園に行く予定があまりの暑さに断念

嫁+子供2人は、ねこの博物館

僕は一人で伊豆高原駅に戻り(猫に興味がない)、駅直結のやまもプラザ内にあるジオテラス伊東で、伊豆半島伊豆高原のなりたちを学ぶ(ブラタモリ好きは楽しめます)

亀の井ホテルで皆と合流

温泉、水盤テラス、夕食、二次会

 

2日目

温泉、朝食ビュッフェ、水盤テラス

伊豆高原ビールでランチ(甘夏スパークリングはフルーツ感が売りのお酒の中でこのタイプの酒の中では圧倒的に好き)

お土産タイム

踊り子号で帰路につく

 

わお!コンパクト! やればできるじゃん、僕。リニューアルした亀の井ホテル伊豆高原は本当に格別で、「吉岡一蛍 お気に入りの温泉宿ランキング」の上位に一気に躍り出てきた程。初登場オリコン一位!みたいな(古い)。リゾートホテル感を出した内装も気に入ったし、夕食や朝食の美味しさはもう一つ上のランクの宿と同レベルでは?って思える程だし、接客もいいし、温泉はまあそこまでの圧倒感は無いけど、これもリニューアルして綺麗になっているし満足。料金は、過去のブログで書いてきたように、「旅行を数回我慢してその分いい宿に泊まる」 方針の我が家には十分予算範囲内。これまでリピートで泊まって来た別の宿はもうちょっと高いのだけど、あと数年で子供が大人料金になってしまうことを考えると、この料金は我が家の家計には優しい(笑)

 そして一番感動したのは水盤テラス。 

 

 

 

あのシンガポールのマリーナベイサンズから着想を得たのか、僕が知らないだけで実は日本の温泉宿でこういうのは昔からあったのかはわからないけど、水盤の向こうに緑、その先に海・大島が入って来る景色、鏡のようになっているので、雲が水盤に映るさまは、「吉岡一蛍が選ぶ日本の絶景100」に認定です。(民家?の屋根が時々見えてしまうのご愛嬌!)それだけではなく、定期的に鳥が飛んで来て、水盤に一瞬タッチして水を飲んで、そのまま飛び去るのを見るのもまた和む。(4枚目の写真に小さいけど写ってます) 皆で過ごしたり、一人、雰囲気のいいリクライニングチェアで飲み物を飲みながら本を読んだり、星を眺めたり。翌朝曇っていたので朝日は見えなかったけど、晴れている時は方角的に朝日も見えるかも。チェックイン後、温泉後、夕食後、翌日の温泉後、チェックイン後と、足繫く通い、「時間帯によっては暑かったから居ずらい時間帯もあったのだけど、これが春や秋ならばどんなに天国だろう」と妄想もしてしまった。

おっと! 水盤テラスについて書いていたらキーボードが止まらなくなり400文字超えてしまった!これ以上書くと後編へ続くとなってしまうので、まとめに入らなければ。

 帰宅後、僕は、洗濯取り込み~道中の洗濯・干し~一眼レフで撮った写真をPCに取り込み編集。最後に旅のしおりの「持ち物リスト」に、「予備のマスクとミニタオルはたくさん持って行くので鞄の中で見分けがつきやすいよう(旅行時鞄の中は仕分けをポリ袋でするのでわかりにくい)ミニ巾着袋を持参」と書き、「memo」に、「踊り子号 大船~伊豆高原は、500mlビールと350ml缶チューハイでは足りないが降りてからの行動に支障が出るので我慢」 「水盤テラスで夜見るように星座盤を持参」とか無駄に几帳面丸出しなことを書きひと段落。夕食時に我が家恒例の「旅でよかったことベスト3」を発表し合うのでした。

 あ~しかし、水盤テラスほんとによかったな。

                                   吉岡一蛍

 

 

 

 

 

無駄に几帳面な男と移動中の音楽

僕は音楽(ロック90%、ポップス10%)が趣味の一つなのだが、移動中に聴くことが多い。世の中の人ってどうなんだろう?って、時々定点観測として、何人位が移動中に聴いてるかな?と無駄に几帳面に数えているんだけど、スマホが聴けるようになった今でもあまり移動中に聴いてない気がする。10人に1人も聴いていないんじゃないだろうか(最近はワイヤレスイヤホンの人が増え確認しずらいが)。まあ、移動中には聴かなくても家では聴きまくって人もいるだろうけど。ちなみに僕は移動中に聴く時のソフトは、カセットテープ→CD→MD→デジタル(スマホではなくデジタルオーディオプレーヤーで聴く)と移り変わっている。

 聴くのは、アルバムを買った直後だと(昔ながらにCDを買うのだ)しばらくそれを聴き続けるのだけど、その後はまあその日の気分でアルバムを適当に聴く。

 あとは、一気通貫聴き」これは吉岡一蛍オリジナル用語なのだが、好きなミュージシャンのアルバムをファーストアルバムから最新アルバムまでを順番に聴いていくというものである。これがまた楽しいのよ。久々に聴くと、今まで心にフックされてなかった曲が急にフックされてたり、ミュージシャンの作風の変化を再確認できたりするのだ。

 そして昨年、スマホをついにガラケーから切り替えて、「高速メモ帳」というアプリを発見しフル活用するようになってから、一気通貫聴きを履歴として残すようにしたのだ。こんな感じ。

これで前回いつ聴いたかわかるようになり便利!

 

正式名称は英語のものもあるが、英語入力苦手なので全部カタカナ(笑)一気通貫聴きをしてアルバムを聴き終わったら、自分での好き度を★で記入。別にそんなことしなくても好きなアルバムは覚えているのだが無駄に几帳面に★つけたくなるのよ。

 さあて、これを読んで一気通貫聴きをしてみたくなった人は是非是非お試しあれ~。

                                  吉岡一蛍

 

無駄に几帳面な男のマイベストソング (THEE MICHELLE GUN ELEPHANT編)

完全不定期企画である、僕の好きなミュージシャンの最も好きな曲をアルバム順に羅列するだけという、自己満100%のこの企画(過去はこちら↓)

無駄に几帳面な男のマイベストソング(Radiohead編) - 無駄に几帳面な行動記録

無駄に几帳面な男のマイベストソング(aiko編) - 無駄に几帳面な行動記録

無駄に几帳面な男のマイベストソング(スピッツ編) - 無駄に几帳面な行動記録

無駄に几帳面な男のマイベストソング(サカナクション編) - 無駄に几帳面な行動記録

 

今回はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT!!(以下ミッシェル)

1996年(平成8年)にロックに目覚め、来る日も来る日も洋楽邦楽問わずロックを無我夢中で聴きまくっていたまさにその時にゲット・アップ・ルーシーに出会ったのがミッシェルとの出会い。メロディーがいい上に、音が抜群にカッコイイ。ギター、ベース、ドラムそれぞれがカッコイイし、各楽器が合わさった時に生まれるグルーヴ感もカッコイイ。また音の鳴り方もカッコイイ(これはレコーディングエンジニアの仕事の成果かな)。そしてボーカル、チバのしゃがれ声もカッコイイ。(僕の好きなボーカリストベスト3!)あとチバの言葉もこの上なく独特でカッコイイ。歌詞はもちろんのこと、アルバム名(「Chiken Zombies」「ギア・ブルース」「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」とか)や曲名(「ウェスト・キャバレー・ドライブ」「スモーキン・ビリー」「ゴッド・ジャズ・タイム」「サンダーバードヒルズ」とか)もなんか意味がよくわからないし英語的に合っているのかわからないけど(笑)語感としてカッコイイビジュアルもカッコイイ(全員、細身の黒のモッズスーツに黒シャツ、白タイが基本)。ライブも死ぬほどカッコイのだが、このカッコイイスーツで、黙々と演奏し続けるわけよ。モッシュやダイブが起こるロックバンドって僕の好きなバンドでは実はあまり多くないのだけど、僕もライブで精神的なゾーンに突入、気づいたらモッシュしてたこともあったな~。

 なんかカッコイイを連発しまくってボキャブラリーが貧相この上無しだけど、すべてにおいてカッコイイロックバンドなんてミッシェルをおいて他にはいないと強く僕は思うのだ。 そんな宇宙で一番カッコイイロックバンド、ミッシェルのマイベストソングはこちら。

 

1st  cult grass stars

 トカゲ

 世界の終わり

2nd  High Time

 キャンディ・ハウス

3rd  Chiken Zombies

 ゲット・アップ・ルーシー

 カルチャー

 サニー・サイド・リバー

4th  ギア・ブルース

 ウェスト・キャバレー・ドライブ

 スモーキン・ビリー

 G.W.D

 ダニー・ゴー

5th  CASANOVA SNAKE

 ヤング・ジャガー

 プラズマ・ダイブ 

 GT400

 ピストル・ディスコ

 ドロップ

6th  ロデオ・タンデム・ビート・スペクター

 シトロエンの孤独

 暴かれた世界

 ゴッド・ジャズ・タイム

 赤毛のケリー

7th  SABRINA HEAVEN

 ブラック・ラブ・ホール

 ヴェルベット

 マリアと犬の夜

 サンダーバードヒル

8th  SABRINA NO HEAVEN

   無し

アルバム未収録

 ジェニー 

 アウト・ブルース

 

25曲。ベストを選定するのは楽しいなあ。今回聴き直してみて改めて思ったのは活動の後半になってもマンネリ化することもなくいい曲作り続けているよなぁってこと。7枚目のアルバムSABRINA HEAVENも当時聴いてた時、新境地で実験的な曲も作ったりしてるけど、実験だけに終わらずいい曲だし(ベスト25にもあげてるマリアと犬の夜とか。)、ブラック・ラブ・ホールとかサンダーバードヒルズとかも凄まじい曲だし(これらの曲も今までにない感じ)、いったいどこまででかくなるんだよ!って非常に興奮してたのを覚えてる。しかし、間を置かず発売された8枚目SABRINA NO HEAVENを出した2か月後に解散発表。。。最初から最後までカッコイイままで突っ走っていったミッシェル。今後も繰り返し繰り返し聴いていく。

振り返らず 錆びた風は続くだろう ざらつくダニー かき鳴らしていくんだろう

(ダニーゴー)

                                  吉岡一蛍

 

 

 

無駄に几帳面な男と苔探索

苔探索なんて書くと、吉岡一蛍は高尚な趣味でも始めたのかと思われるかもだが、いやさ!無駄に几帳面な男の苔探索は一味違う。  無駄に几帳面な男が興味を示しているのは、庭園や寺や森林に生えている苔ではない。

 昔のブログで書いた通り、雑草を取るために休日の朝家の周りを定期的に回るのだが

yoshiokaikkei.hatenablog.com

この行動に勤しんでいる時に、外壁の苔に気づいたのだ。

我が家は日当たりが良いのでそこらじゅうに発生するわけではなく太陽が当たらない箇所は限られているので気づきずらかった模様。いったん気づくと、「あ、ここも」「おっと、ここも」と気づくもので、外壁だけでなくベランダ、ブロック塀にも発見。ウェットティッシュで拭くと簡単に取れるところもあるんだが、面倒なんでいいもんはないかとホームセンターを物色した結果、こんなものが売ってました。

この商品は、苔にスプレーするだけでその後の水洗い不要、1~2日位で自然と除去できるのが楽ちんでイイ。これに関しては無駄に几帳面過ぎず「苔取りパトロールチェックリスト」なんてもんは作ってないけど、雑草取りで家を回る時に、苔に気づいたらシュシュとスプレーして癒しを感じる位は無駄に几帳面。

 

※これ読んでやってみようと思った方は、使用上の注意をよく読んでから、やるかやらないかをお考え下さい。(お約束の及び腰文言)

                                   吉岡一蛍

無駄に几帳面でない人の旅行時の行動

前回、前々回と伊東→小田原の一泊二日旅行について書いた。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

 

yoshiokaikkei.hatenablog.com

詳しくは書いてないが、タイムテーブル、予算と実費、持ち物リスト、今後のためのメモを作成し、いつものことながら無駄に几帳面に行動した。

 で、今回、旅行する時には一般ピープルも大なり小なり几帳面なことをするのではないか?という仮説を立ててみた。そう思ったのは、弟とlineをしてた時に旅行に行くってことでこんなもんが送られてきたのだが(本人掲載了解済)

え?こいつがタイムテーブルなんてメモるんだ?と驚いたわけ。しかも結構細かく書いてる。無駄に几帳面な僕はこれに加えて、昼飯や現地で遊ぶ場所の到着時間・出発時間まで書いてしまうけど。でも世の中には「起きたら適当に出発しよう。その時に乗れる特急に乗ればいいや。指定が満席でも自由席ならば空いてるっしょ!みなかたまって座れなければバラバラに座ればいいしね。宿の夜飯の時間まで間に合うように後は現地で気の向くまま行動するぞ!」な~んて強者家族もいるかもしれない。時々こういう自由人な旅行も憧れるけど、やはり無駄に几帳面な性でできませんな。まあ麻痺してるだけかもしれないけど、タイムテーブル作っても縛られてる感ないので(笑)。あと、十分余裕を持った時間設定にしてるからあくせくしないしね。

 予算だって旅行に行くと決めたら、お金に不自由してない限り、移動費・宿泊費位は計算して、「こん位ならば出せるな」とか考えるのではないか?僕は無駄に几帳面だからそれに加えて、特急内での飲食代・道中の昼飯代・温泉旅館での夕食後の二次会代・お土産代・滞在先での運賃・水族館などの入場料金・帰宅後の夕食代(流石に嫁も帰ってから料理はしない)など予想されるものはなんでも予算立てるけど。

 持ち物リストは、どれ位の人が作ってるんだろう?作らなくても思いつくからこれはタイムスケジュール・予算より作る人は少ないのか?まあとはいえ、普段の行動では持ってかないもの位はメモするのか?僕みたいにどんな旅行でも使えるようにエクセルに持ち物リストの原紙が存在しててデフォルトで20個書かれているなんて人はいないでしょうけど。

 今後のためのメモなんて更に作ってる人いないと思う。

まとめ:タイムテーブルと予算立て位はする人はいそうだけど、やはり僕の旅行時の準備~旅行中は無駄に几帳面過ぎるという結論になりました。ズッコケ。

                                   吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面な男と旅行 2022春 小田原編 

yoshiokaikkei.hatenablog.com

前回(↑)の続きです。

伊東マリンタウンで温泉→風呂あがりビール&飯→足湯→お土産物色を楽しんだ我が家は黒船電車で移動し16時前に小田原到着。3年半前(意外と昔!)に日帰りで小田原に遊びに行った時に食べたピッツェリア ラッコ アメーノナポリピッツァに家族一同感動、また食べたいね~と言っていたのだが、今回、伊東から小田原に移動し宿泊、夕食はラッコ アメーノで食べる旅っていいね!となったのだ。

 今回選んだホテルは小田原駅から徒歩5分の東横イン。正直、大浴場もないし、部屋もビジネスホテルだから狭いし、家族旅行で利用するのってどうなんだろ?と、テンション低かったのだが部屋に入ってみると、いいじゃないっすか東横イン!とテンションV字回復。とにかく部屋が綺麗だし、ホテルに着いたのは16時過ぎで一休みしたら出かけて、ラッコ アメーノで夕食、戻ったら寝るだけだし十分。しかも、神奈川割適用+子供添い寝プランで4人で7700円!激安!しかも地域で使えるクーポン2000円付!

さて、夕食前に出かけたのはここ。

www.minaka-odawara.jp

何かのニュースで知って、小田原に行く際は是非行きたいと思ってたのだ。まあ、言ってしまえば複合商業施設なんだけど、心を奪われたのはその外観。

 

新築の複合商業施設で、こんなデザインのところは少なくとも僕は知らない。これを読めば、何が凄いか伝わると思うので手抜きでリンク先をポチっと。

www.minaka-odawara.jp

入ってる飲食店・お土産店は地元中心ってのもいい。 お土産も色々買ってしまったよ。

どちらの店の商品もラベルのデザインがお洒落!ちなみにここに写ってる燻製工房 然の燻製かまぼこがベスト旨いお土産!近所に売ってれば定期的に買うし、居酒屋とかにあれば人気メニューになるのになあ。僕が営業マンになっていろんなところに売り込み行きたいと思った程(笑)

その後は、広場へ。空を見上げなければ(他のビルが見えてしまう)、非日常感ばっちりでいい雰囲気。

 

1時間程楽しんだ僕らは、ラッコ アメーノへ。家族でなんとピッツア4枚、ヒラマサと鰹のカルパッチョ、玉ねぎのフリットと食べまくり、ワインも飲みまくり。店を出てホテルに戻り2次会やる気満々だったのだがHP切れのため、全員アド街見ながら眠りに落ちたのでありました。

白と黒で幻想的な小田原城ライトアップ!

 

翌朝! 土日は休日が楽しくてしょうがない僕は5時台に目が覚めてしまうのだがこの日も5:30にバチっと目覚めた。前々からある作戦を立てていたのを決行。東横インから僅か徒歩3分のところに万葉の湯があるのを見つけていたのだ。 早朝はお得な料金なので、東横インは大浴場ないし、こんな近くにあるんだったらこりゃ行くしかないっしょ!と。 早朝なんでいろんな湯合計で10人位しか見かけない快適さ。思わず湯上りには、食事処で生中飲みながら読書してしまった。考えてみれば、朝の6時から酒飲んだのって人生で初めてかも(笑)

 ホテルに戻り、起きていた家族と朝食会場へ。いつもはビュッフェをしてるであろう東横インも、コロナ禍の対策でミニ弁当やミニ焼きそばやパンが小分けのパックや袋に詰められているのを取って会場で食べるか部屋に持ち帰り食べるスタイル。美味しくて、ビュッフェ並みに食べてしまった。

 部屋に戻った我が家は、チェックアウトまでの時間、小田原城~付近を散歩することに。

なんと、右上(つつじが写ってる)のお城みたいな建物は小学校。気温がちょうどよく絶好の朝散歩日和。小田原城は、解体されたり自然災害で壊れたりが多く再建ばかりなので、期待してなかったのだけどなめてました。今度またじっくり見たいなあと思えるスポットがいくつも。

 チェックアウト直前まで散歩を楽しみ、ホテルを出た後はミナカで電車内で食べる昼食を買ったり、広場でアイスを食べたりしてまったり。

 帰りはロマンスカー!行きは踊り子、帰りはロマンスカーとパーフェクトな組み合わせ。

 

 これにて旅はおしまい。帰宅は14:30と早めだったので、ゆっくり写真をPCに移したり、無駄に几帳面に今回の旅のメモをリストに書いたりして、(マリンタウンの温泉はどれ位時間確保した方がいいとか、小田原駅地下街ハルネの中ちゃん家のお惣菜の唐揚げが旨かったから次回も帰りの電車で食おうとか、旅行鞄の左側面ポケットを使い捨てスリッパエリアにしようとか、一般人はこだわらない内容)次の旅行のことを妄想したのでありました。

                                  吉岡一蛍

 

 

 

 

 

 

無駄に几帳面な男と旅行 2022春 伊東編 

先日、家族で一泊二日の旅行に行ってきた。

旅での無駄に几帳面な行動っぷりは、以前のブログで書いた通り。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

しかしこの時の僕の文体、なんでこんなにヘンテコなのか?

 

今回は無駄に几帳面な内容は少なめ、普通の旅ブログとして書いてみる。旅で楽しいことと言ったら、まずは計画!早速、今回も無駄に几帳面にタイムテーブル作成。

 

旅行当日。予定時刻を1分の誤差もなく(無駄に几帳面)家を出て、大船駅へ。

エキナカで酒とツマミを買い込み、特急踊り子に乗車。2021年3月13日から特急踊り子の列車がE257系となったのだ。長男が電車大好きで、嫁・長女・僕も普通の人よりは余裕で電車好きなので、初めて乗る新・踊り子に家族全員ハイテンション。もちろん予約しておいた席は海側! 踊り子ってなんか、これから温泉旅行楽しみだ~って乗客率が高く(僕のイメージ)でこれまたテンション上がるんです。

 伊東駅に着いて、散歩好きな僕ら家族は歩いて、伊東マリンタウンへ。思ってた以上に気温が上がらず散歩していてもちょうどいい感じ。海風が気持ちいい。

 

着いたらすぐ温泉へ。嫁がマリンタウンのゆるキャラ、マリにゃんのファンクラブ会員なので、バースデー月に半年間有効「1回1家族無料」のハガキが来るのだ。普通に行くと大人一人1500円でっせ。こりゃ行かない手はないよね。

 温泉後にはもちろん、酒&飯!いつもは、伊豆高原ビールがお気に入りで毎回行っていたんだけど、今回は温泉施設併設のレストランへ。なんとテラス席利用可ってことで、テラス席好きな我が家は秒でそこで食べるのを決定。

僕は軽~く、生中、アジフライ単品、味噌汁にしたけどこれがなかなかの旨さ。家族が頼んだものも美味しいと言っていた。失礼ながらどちらかというとひっそりと営業してる感じなので正直それ程期待していなかったのだがこれは温泉利用する時はセットで利用だな。

 温泉を後にして、大人はいつの間にかテイクアウトを始めていた伊豆高原ビール甘夏スパークリング(僕がこれまで飲んで来た発砲果実酒?の中圧倒的に旨い)を、子供は、海を見ながら食べると幸せになるアイス(凄い店名だ)アイスクリームを買って足湯につかりながら飲食。

ito-marinetown.co.jp

 その後は各自お土産を物色。ここはすごいお土産売り場が非常に充実してて、めちゃでかく、見るだけでも楽しい。今回は、わさびオイルふりかけ甘夏スパークリング(家で飲む用)、磯のり(みそ汁の具)キーホルダー(子供。しかし子供ってキーホルダー好きだな。)を購入。

 帰りは、マリンタウンのキャラクター「マリにゃんバス」の時刻をチェックしていたのでそれで伊東駅へ。そしてこれまた時刻をチェックしていた、伊豆急の黒船電車で熱海に向け出発進行。

www.izukyu.co.jp

なんと、こんなに素敵な電車なのに乗車券だけで乗れるってスゴい。熱海で乗換え、東海道線で小田原へ。

今日は初の小田原宿泊!まだまだ楽しみはドン・ストップ。続きは次回。

                                                                       吉岡一蛍

 

 

 

無駄に几帳面な男と電気シェーバーメンテ

電気シェーバーを使っている人はメンテはどのようにやっているのだろうか?僕はパナソニックラムダッシュを使っていて洗浄機がついているので、そこにセットしてボタンを押せば洗浄~乾燥~充電までやってくれる。洗浄はカップの中に水道水と洗浄剤を入れておくのだが、もちろん洗浄剤は∞に使えるわけではなく定期交換が必要。僕の場合は一カ月ごとに水道水と洗浄剤を取り換えている。あと、説明書で念入りお手入れをおすすめしているので、これもやり忘れなく定期的にやっておきたい。

 ということで、ここでも無駄に几帳面が発動。こんな感じでエクセルで記録用紙作って、管理しているのであります!

 

週1で洗浄したら〇をつける仕組み。ちなみに毎週日曜日に実施。流石にこれ位は忘れない。で、4回(=4週)洗浄したら水道水と洗浄液を交換するのだ。あと、この記録用紙の右側に、M・P・ケースが書かれていたらそれも実施。

★M:シェーバーの念入りお手入れ。外刃をハンドソープで超音波洗浄モードで泡立て→すすぎ洗い→洗浄機で乾燥→専用オイルをつける

★P:ハードコンタクトのたんぱく洗浄液「プロージェント」でコンタクトを洗浄。 これね() これを使って汚れを除去していけば、コンタクトも長持ちすると思って。まあ、セコくて月1回しかできてないんだけど。www.menicon.co.jp

★ケース:ハードコンタクトのケースを交換。昔、なんかのネット記事でコンタクトケースも汚れが付着していくので使いっぱなしは止めた方がいいみたいに書いてたのをふむふむと思い、新規ケースと定期交換することにしたのだ。

 

てか、電気シェーバーだけじゃないなく他に洗面台で使うのものを一緒にまとめてますな。おかげでどれもやり忘れなくやれてます。てか、普通の人はこんな無駄に几帳面な記録なんてつける必要なくできてるけどって感じかしらん。ズッコケ。

                                  吉岡一蛍

 

 

 

 

野毛はしご酒 2022春

yoshiokaikkei.hatenablog.com

熟成期間43年になったヴィンテージ友達と1年半ぶりに野毛はしご酒をした。なんか久しぶりの野毛って感じがしないのは、昨年秋に別友達と行ったり、つい先月一人飲みしに行ってるからだ。

 また今回も、無駄に几帳面に作っている「行きたい居酒屋メモ」をにらめっこし、過去は16時過ぎの集合だったが、今回はもっと早くていいのでは!と桜木町駅15時20分集合。日が暮れる前に飲み始めるって最高!

1軒目 jin-bay 15:25~16:00 

 

昨年秋に別の友達と行き、気に入った刺身がバカ旨の立ち飲み屋。

・生中

・レモンサワー(?)

・刺身 黒鯛、こち(?)、お刺身4点盛り(鰹、烏賊、?、?)

・あさりの佃煮

友達は僕の中では魚好きで有名で、この店ならば「この魚好きな俺をこんな店に連れてくるとは不届き千万!たわけがっ!」って海原雄山並みに叱られることはないと思ったものの、店を出た時に恐る恐る聞いたら、「旨い!」と感想いただけたので良かったです。

  店を出る時、はしご酒やってる話をしてたんで店員さんが「次の店も楽しんで来てください」って挨拶してくれた。こういうの野毛らしくていいな~。

 

2軒目 野毛末広 16:25 ~17:15 

16時過ぎに着き、行列が長くなければ並ぼうと話していたら、なんと開店後の最初の入店が終わって行列無し! 酔い覚ましにちょうどいいと、並ぶことにして待っていると僕が顔を覚えていた店員さんが出てきて「何名様ですか?・・あっ、こんにちわ」みたいな反応をしてくれる。「覚えていてくれたんですか?嬉しいなあ」って聞いたら「前にも来てくれてますよね?」と。いや~、これは凄く感動したよ。だって人気店で客の数も多いし、のんびり話をしたわけでもないし、行った回数で言えば20回以上は行ってるけど、ペースで言えば年1,2回しか行けてないのに覚えてくれているんだから。

 テンションマシマシの状態で20分位して入店。

・瓶ビール ラガー→黒ラベル

・かわ、ねぎ肉、はつ、レバ(豚)、すなぎも、モツ(鳥レバ)

久々に、レバ・モツ食べたけど、やっぱ末広何食っても旨い!

 

軒目 けんちゃん 17:20~18:00 

今回は1~3軒目まですべて徒歩数分のところにあるという効率のよいはしご。店内の壁一面にメニューの札がびっしり埋まってる&店主のけんちゃんのリーゼントがびしっとキマッってるのが気になり、前から気になってたんだけど過去行った時はのぞく度に満席で今回ようやく訪問

・レモンサワー?

・あんず棒サワー

・さつま揚げ

・唐揚げ

噂のさつま揚げがふわふわで旨かった!こりゃあ絶対頼むべき一品だね。

 

軒目 R 18:05~19:50

さて、ここで新たに考えていた作戦を。後半はしっぽりとバーでカクテル飲みながら話をしたいなあと考えていたのだが、リーズナブルなカクテルが飲める「日の出理容院」はまだ開いてる時間じゃないし、野毛のバーを新規開拓もしておきたいってことで食べログ検索したら、マイレビューアーが高評価をしている店がオーセンティックバーがあったのでこりゃあいいと訪問。開店直後でなんと客は0。そりゃ18時からバーに入る人は中々いないよね。でも僕らは15:30 から飲んでて他の人の2次会の時間に相当するからぴったり。混んでる時間帯にバー行ったら満席ってこともないからこの作戦は成功だ!グッジョブ俺!

ジントニック

ジントニック

ジントニック

・小豆島のオリーブ

この後もはしごする予定だったので強いカクテルは避け、ジントニック3連打!ビフィータ→スコットランド→京都のジンと、ジンを変えてもらう。どれも味の違いがはっきりわかってしかも美味しかった。

 

軒目 チャコール スタンド ノゲ 20:20~21:20 

次はいくつか行きたい店があったのだがすべて満席でこちらに。最近行ったことあったので他の店にしようかと思った位でこの店も好きです。

・レモンサワー?

ジントニック

・ポテトサラダ

・豚バラに高菜が乗っかった串だったような

 

以上! 6時間弱で10杯。気持ちセーブしながら飲んだおかげで翌日は二日酔いはほぼ無し。友達と別れた後は1人〆ラーメンをして帰宅は22:45。あ~ら、なんて健康的。15:30スタートは次回もやろうっと。 

                                  吉岡一蛍

 

 

無駄に几帳面な男とピクニック 2022春 再び

yoshiokaikkei.hatenablog.com

からわずか2週間後、仲間家族とピクニックをした。今回ももちろん臨港パーク

 残念ながら、前日にチェックした天気予報は、雨のち曇り。 はっきりしないので最終結論は当日朝まで持ち越し。で、当日起きると雨は止んでおり薄曇。

 4つの天気予報サイトと雨雲レーダーを見たが、ほとんどのサイトが10時前には止むという予報。ただ、雨雲レーダーだけは、水色の弱い雨マークが昼過ぎまで断続して臨港パーク上を通過していく。非常に判断に迷う感じではあったが、メンバー協議の上、臨港パークは芝生だし、今回の雨位であれば芝生がびしゃびしゃにはなってはないだろうと、1時間だけ集合時間を遅らせて決行することに。

  臨港パークから徒歩10分弱のところにマークイズみなとみらいがありそこに京急ストアが入っているのでそこで買い出し。 ここはチキンカツが旨いのを覚えていたので(今後のために無駄に几帳面にメモメモ)、速攻チキンカツを買い物かごに入れ、後は、おにぎり・他の総菜・チーズ・お菓子(しょっぱい系&甘い系)を入れていく。 途中、隣にあったR Baker のカレーパンが旨そうだったから、買い物かごを家族に持ってもらいそれだけ購入しに。(旨かった!これも無駄に几帳面にメモメモ)最後は、ビールを入れて買い出し完了。 最後に入れるとぬるくならずに済むという作戦だが、最後に入れるのと入れないのでどれだけ温度差が出るんだろう? そもそも保冷材を敷き詰めた保冷バックに入れるからちょっとぬるくなってもどってことないんじゃ。。。

 楽しい買い出しを終え臨港パークに到着。曇りではあるものの時々空が明るくなり、雨の心配はなさそう。やはりこの天気なので、前回行った時の半分くらいの混み具合。大木の北側(=横浜市中央卸売市場)&斜め下にレジャーシートを敷くと、木陰になる時間が多く、木に止まっている鳥のフンの直撃も避けられると学んだのでそこに設置。

 買い出ししたものを広げ、乾~杯~!!! 子供たちは、食べ終わったら早々に遊びにでかけ、大人は3年?4年?ぶりの再会で会話に花が咲きまくり。

 ひと段落したところで、子供と鬼ごっこしたり、マイ恒例である臨港パークをぶらぶらして写真撮ったり、パシフィコ横浜でライブをやっていたからかキッチンカーが来ていたので偵察に行ったり、戻って飲み食いしたりと自由に行動。 こういうのがピクニックのいいところですな。

 

途中、黒い雲が来るなと雨雲レーダーを見たら、臨港パークに黄緑のやや強い雨マークが接近しておりもはやこれまでか!と思ったけど、結局20分位小雨がぱらついただけで大勢に影響なし。太陽出なかったから、木陰でレジャーシートを敷く必要はなかったのだけど、すぐ木の下に移動でき雨はほとんど当たらず役にたった。レジャーシートも上に少し木があったのでほぼぬれずに済んだ。

 結局12~16時位までピクニックを楽しんだ。ワインボトルクーラー+保冷バック+保冷剤という装備で持ってきた白ワイン2本も余裕でなくなった。よかったよかった。

 さて、今回のニューアイテムは、こちら。

Seriaで購入。ミニサイズで軽いので持ち運びが楽ちんと思い買ってみたのだが飲み食いしやすいので次回も持参決定!

 ソースはこれまたミニサイズを見つけ購入。スーパーでも総菜買ったらついていたのだがチキンカツがビックサイズで途中で足りなくなったので、買って正解。

 そうそう、仲間が僕のブログを読んでくれていて、過去のブログで便利!と騒いで書いたテープ(缶が倒れてこぼれるの防止)を持ってきていたのはスバらしかった!

 そろそろ更に暑くなってきて梅雨突入なので、春のピクニックはこれでおしまいかな。今から秋のピクニックが楽しみだ。

                                  吉岡一蛍

無駄に几帳面な男とハンドタオル

2年7ヶ月も、週1ペースで無駄に几帳面ネタを書いていると、どうしてもこじつけで無理やり無駄に几帳面ネタにする回が増えてきた。が、今回は原点回帰のこれこそ無駄に几帳面!なネタを。

 5月にもなり暑くなってくると暑がりな僕は、暑い晴れの日にしばらく外を歩いていたり、ラーメンを食べたり、松屋で味噌汁を飲んだだけでも、汗がぶわ~と出てしまう。というわけでこの頃になると鞄に30×30cm位のハンドタオルを入れておくのが欠かせない。必ず使用する1枚、予備として1枚、更に鞄に入れ忘れた時のためのに1枚、合計3枚が常時入れてあるのである。

 そんな感じで5月~9月はフル稼働するので、ボロくなるのも早い。こんな感じで毛羽立ちしてくる。

    ※これを毛羽立ちというのが正しいのかネットで調べたのだがイマイチわからなかった。

 

毛羽立ちしているハンドタオルが多くなると、まとめて持ってきてイトキリバサミで1本1本毛羽を切っていくのがマイ習慣。

なぜそんな面倒なことをするのか?買い換えればいいのではないか?そうしないのにはもちろん理由がある。

 

①見栄えが悪くカッコ悪いから(3%)

人目はそれほど気にしないし、そもそも僕のハンドタオルを見つめる人などいないのでこれは無意識レベル。

 

②もったいない&節約(42%)

1枚数100円だから、毛羽立ちし始めるようになったら買い換えても大きなダメージはない。いやしかし!10枚近く持ってるから積もり積もると結構な額になると思うとちょっともったいなく思ってしまう。

 

③毛羽をカットするのが無駄に几帳面心をくすぐり、気持ちいい(55%)

でました、無駄に几帳面。チョッキンチョッキン切って毛羽が集まっていくのを見ると

ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!』

てな具合に興奮してきちゃうのよね。

 

さあ! 皆さんも毛羽を切って、めくるめく変態気分を味わってみてはいかが?

 

                                   吉岡一蛍