無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男とRPG

今、ドラクエ幻の大地をやっている。1995年発売だから、なんと25年前のゲームをやってるわけか。嫁の兄が子供たちにNINTENDO DSを貸してくれ、ソフトの中にドラクエ6があったので久々にやってみっかと思い、始めてみたのだ。5 天空の花嫁以来のドラクエ。ゲームにはまっていた中学~高校の時ほどハマってはいないけど面白い。

 

そしてやってく内に気づいたのは、RBGって無駄に几帳面な男向きのゲームじゃね?ってこと。

 コツコツと経験値ためて、レベル上げたり、ゴールド稼いで武器や防具買ったりするのが無駄に几帳面心をくすぐります。あと中ボスとかラスボス倒す時に、”めいれいさせろ”にして、例えば物語前半なら「主人公は基本攻撃でHP回復にも目を配ろう。ハッサンはいつものようにひたすら攻撃ね。ミレーユは攻撃呪文と回復呪文でバランス取って、バーバラはまだまだなのでとりあえずはルカニで守備力下げたら後は薬草でも使って後方支援で!」みたいに戦闘の組み立て考えるのも楽しい。

 しかし、街の人に「情報は足で稼ぐんじゃ!」とベテラン刑事ばりにに聞きこみして謎解きしたり、目的達成するためにダンジョン歩き回り途中で宝箱ゲットしたりするってのはめんどくさいんだよな。無駄に几帳面な行為で得るものより、めんどくささが勝るんだろう。

 なんで僕にとって理想的なドラクエは、『 謎解きは、街の人があっちから近づいてきて話しかけられ、歩き回らずとも自動で話が進んでいく。ダンジョンは行くべきルートをカーナビみたいに教えてくれる。』で、レベルアップとゴールド稼ぎに専念できるというもの。後は、武器と防具の数が10倍位に増えれば、キャラに合わせて何が最適かをエクセルにまとめて考えたりする楽しみができるかも。ズッコケ。

 さて、今日は地底魔城でレベル上げて中ボスとの戦いに備えようっと(ギリギリの状態で戦いを挑まないタイプ)。                  

                                  𠮷岡一蛍