先日、家族と伊東温泉旅行に行ってきた。
車嫌いな我が家は(そもそも持ってない)特急踊り子号で移動(旅行の醍醐味は移動中に景色を見ながら酒を飲むことなり)→ 前回の伊東旅行時の散歩中(旅行先でも散歩が好きな我が家。だって見える景色が違うのがまたいいのよ)に見つけた、海が見えるレストランのテラス席でランチ → チェックインタイムには到着。温泉旅館でゆっくり過ごす。(露天風呂サイコー! 金目鯛サイコー! 二次会のワインサイコー!) → 翌日昼前にレイトチェックアウト → 最後に我が家お約束の、伊東マリンタウンにある「伊豆高原ビール」の海が見えるテラス席(テラス席好きな我が家)でランチ(甘夏スパークリングって酒が破壊的に旨い)という流れ。心が洗われまくりました。
我が家には旅行をするにあたっての方針があるのだがそれはこれ。
一点豪華主義!いいねぇ。我が家も佐倉家と同じです。
行くなら非日常感を目一杯味わいたいので高級旅館に泊まりたい。高級旅館って部屋でも館内でも温泉でも料理でも、いたるところの日常感の消し方が素晴らしいから。
そこで、我が家はオーバーを質に入れる代わりに、当分フリカケだけのごはんになる代わりに、冬眠前のリスのようにコツコツと積み立てをするのだ。我が家的にお手頃な旅館の宿泊費数回分のお金を貯めていく。お手頃旅館に毎回行くとその分移動費もかかるわけだが、それも1回になるので貯まるスピードは速くなるというオマケつき。
そして、積み立てが目標額に達するのが見えたら、その間に決めておいた旅館に予約となるわけです。
意外と長くなった。 旅行での無駄に几帳面さ、本領発揮になる話は次回にて。
𠮷岡一蛍