自分の好きなミュージシャンのベストソングをSpotifyのプレイリストを作って公開するなんてことはせず、手入力で曲名を打ち込んでいくという、まさに無駄に几帳面としかいいようがない、「無駄に几帳面な男のマイベストソング」シリーズ。
無駄に几帳面な男のマイベストソング(サカナクション編) - 無駄に几帳面な行動記録
無駄に几帳面な男のマイベストソング(スピッツ編) - 無駄に几帳面な行動記録
に続き、今回はaiko 。
aikoを大好きになったのは実は最近のことで2016年である。それまでは『aiko?「花火」「カブトムシ」「ボーイフレンド」知ってる。いい曲だよね。』みたいなベタな反応だったのだが、僕が好きな音楽ジャーナリストの田中宗一郎とか宇野維正が絶賛しているのをネット波乗りをしている時に見つけ、「ほーほー、彼らがここまで日本のポップスのミュージシャンをここまで絶賛しているとは。いっちょアルバム借りてみるか!」と借りたらあらあら お宝曲がザクザク発掘されるではあ~りませんか!これぞ正にaikoゴールドラッシュ!となったのだ。それ以降はaikoも定期的に聴くミュージシャンに仲間入りしたわけです。
aikoの好きな点は、音楽理論に全く詳しくない僕でも「ん?このコード進行(だと思うのだが合ってるかわからん)って(いい意味で)へんてこりんで凄い」と感じるメロディーと、ジェットコースターみたいに上がったり下がったりするメロディーをさらりと歌えるうまさと、晴れでも雨でもなく曇りな声(これまたいい意味で。つかかこのたとえで意味通じるんだろうか)。もっと語りたいけどこのへんにしてマイベストソングの発表としよう。
桜の木の下(2000年)花火、カブトムシ
夏服(2001年) ボーイフレンド
暁のラブレター(2003年) えりあし
彼女(2006年) 深海冷蔵庫
秘密(2008年) 秘密、星のない世界、ウミウサギ
時のシルエット(2012年)AKA
湿った夏の始まり(2018年)だから
以上10曲! 昔の曲から最近の曲まで網羅されてるな~。スピッツと同じで10枚以上アルバム出してて名曲を今でも作れるのは凄いことだ。
ではまた。 𠮷岡一蛍