無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男のこんなところにも無駄に几帳面

生活していると色々な場面で無駄に几帳面なことを知らず知らずのうちにやっているのでこうして同じネタでブログが続いているわけだが、先日も「これって無駄に几帳面じゃん!」って気づいたことがあった。

 2年に1回位の頻度で千葉県船橋にある取引先の工場に行き、毎回同じ作業をするんだけど、2年に1回じゃ脳のハードディスクが500MB位しかない僕は次々に記憶が上書きされて行くので「あれ、どれくらい時間かかるんだっけ?」とか忘れてしまう。

 先日、また作業に行くことになったのだが、「あ、そうだ!」と思い出し取り出したのはこの案件のファイル。手書きのメモを発見。そこには

●滞在時かかる時間:(1個多めに考えて6分×その時確認する個数)+〇〇さんとの会話+別件急ぎのメール対応

●持参すると便利なもの 電卓、テンキー

●JR 津田沼駅新京成線津田沼   余裕見て15分みておく

●過去の工場に到着した時間 工場を出た時間

等々書かれているではないか! まあ1日がかりの作業ではないのは覚えているのだけど、午前に行くんだったら昼前にちょうど終わりたいし、午後行くんだったら17時頃に終わってそのまま直帰ってのがいい。無駄に几帳面な僕としてはそのへんうまい具合に進行したいからこういうメモは役立つんです。てか、仕事をしていると同じような仕事をする人もいると思うんだけど、どうしてるんだろう? 「どん位かかるんだろう?」って思うこともなく適当に時間を決めて作業するんだろうか? 「いや、おめーみたいに無駄に几帳面にメモ取らなくてもそん位覚えてられるから!」なのかしらん。

ズッコケ。

                                  吉岡一蛍