小学1年からのハイパー腐れ縁の心の友(Byジャイアン)が大衆酒場が好きになったという話をしていたのだが、それなのに野毛に行ったことがないと聞き、マジか!、そりゃもったいなさすぎでしょ!と野毛はしご酒を企画。
無駄に几帳面な男の 野毛はしご酒 - 無駄に几帳面な行動記録
↑にも書いたように、過去行った店がたくさんあるので、その中から「𠮷岡一蛍 ベストセレクション」を事前準備。予約できない店も多く、出たとこ勝負なので、満席の場合を考え多めにセレクション。 そしてグーグルマップを印刷して、好きな店を印したものも持参。(グーグルの規約的にブログに写真貼りつけるのは微妙なので貼りつけは自制。まあグーグルが僕のブログなんて見ないけどね(笑))
さて、土曜の16:10桜木町に集合していざ出陣!この時間からやってる店も多いのだ。 まずは、野毛、いや今まで食べた焼き鳥屋の中でも最も好きな店の一つである「末広」へ到着するも開店15分前で既に行列が15人程! この日は極寒でおまけに雨も降っていたので諦める。 その後何回か通りかかってみたけど、少ない時で5人位は行列してたので、今回行くのは止めることに。 焼き鳥も美味しいけど、ほんわかした接客も最高で、お客が醸し出す雰囲気もいい。次回は是非。
1軒目:Ombre Basil
・生ビール
・キャベツのアンチョビ炒め
5人程しか入れない小さな立ち飲みバル。ウォーミングアップにはもってこいかなと。
2軒目:福田フライ(通称FF)
・生ビール、瓶ビール大
・串揚げ(わかさぎ、いか、えび、かき)
串揚げがメインの立ち飲み屋。串揚げは普通と辛いソースから選べるのだが、辛いソースはニンニクが爆弾級に効いている。食材の味よりにんにくを食ってるような気がする程。超B級な食べ物だが全然ありだよねぇ。
3軒目:じん
・生ビール
・寿司 芽ねぎ、生のり、かんぱち
立ち食い寿司の店。注文票に食べたいものを書いて、ドリンクは冷蔵庫にあるのを自分で持ってくる。生中はサーバーで自分で注ぐ。今回はさくっと食べて終わりにしたけどここにとどまり、10貫位食うのもいいかも。
その後、じんの近くある「ウミネコ」に開店時間を狙って行くも「予約で一杯」。あえなく撃沈。ここ、刺身がスゲー旨いので予約して別の機会の時に行きたいな。
4軒目:華蔵
・生ビール、レモンサワー、梅干しサワー
・串焼きお任せ3品(国産鶏)(白レバー、かしら、ねぎま)、漬物盛合せ、煮込み
焼き鳥中心の居酒屋。野毛で末広の次に好きな焼き鳥はここかも。もっと食べたかったけどはしごはまだまだ続くのでサクッと撤収。
5軒目:ホッピー仙人
・生ホッピー 白、黒、白
大岡川の沿いに立っている個性的なカーブの建物 都橋商店街。超レトロな2階建ての建物にぎっしり飲み屋が集結してる。 今回は野毛を代表する店の一つホッピー仙人へ。ここ、名前の通りホッピー専門店で、ホッピーをサーバーで注ぐ、生ホッピーが飲めるのだ。 店は10席位のカウンター席しかなく、混んでいる時はその後ろで立って飲む。置く場所もないからジョッキを手に持って。 そして仙人と言われる店主が凄い親しみやすいのもこの店の特徴です。 客同士の距離が近いので、自然と隣の客と話すことも多い。僕なんて昔、大学生の男女3名に話しかけられ、次の店も誘われて一緒に行ったことがあります。
ここのホッピーは何回も飲んでるけど、明らかに普通の店で出されるホッピーとは次元が違うよ。 仙人と色々おしゃべりもでき楽しかった。
6軒目:日の出理容院
・ジントニック、ブラッディーマリー
昭和初期そのままな建物の1Fのスリガラスに「日ノ出理容院」と書いている。知らないと、これがバーだと気づく人はいるまい。建物も昭和だけど中も昭和。トイレはその建物で共同使用しているところなんだけどそれも昭和。タイムマシーンなくてもタイムスリップできます。立ち飲みバーで、なかなかうまいカクテルが700円位で飲めちゃいます。
7軒目:トリノ
・白 赤 グラスワイン
・焼き鳥 5本?(酔っていてよく覚えていない)
前から行きたかったのだが未訪問のままで、今回通りかかったら空いていたので、入る。なんとイタリア人が2名でやってる店。 惜しむらくは、酔っていたので焼き鳥とワインが旨かったのだがどん位旨かったかをよく覚えていないこと。また行こうっと。
以上。バラエティに富んだセレクションができたと自画自賛です。実際心の友も野毛は予想を超えてよかったと言ってもらえたしね。 お気に入りの店ばかり行ったけど、もう1回は同じ位のレベルのお気に入りの店ではしごができるぞ。流石野毛。
野毛はしご酒は何回も行ってるのだが、7軒は初めて! 楽しかった。ただ、惜しむらくは、酔っ払って終電の時間を全くケアしておらず、いつもと違う電車で帰るはめになったこと。そして二日酔い。 僕の中で合計14杯ってかなり危険領域でしかも最後にアルコール度数高いワインを2杯飲んだのが決定打になってしまったのだろう。前の記事で書いたことがある「携帯で飲んだ杯数を入力して、二日酔い防止管理」もちゃんとやってたんだけどやってただけでそろそろ終わりにしようとなってないところがダメダメですね。
さて、次はいつ行こうかな。