無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男に対する周りの反応

こうやって53個も無駄に几帳面ネタを書いていて、ふと思ったことがある。

「無駄に几帳面な僕を周りはどう思っているのだろうか?」

直接聞いてみても面白いのだが、今回は想像(妄想)しながらつらつらと分析してみることにする。

■ 同僚&取引先 ■

  仕事柄細かいことをする内容なので、そういう意味では僕の無駄に几帳面な性格は無駄にはなっていないと思う。なんで普通は「ちっ!細かいな!」って思われることでも、「まあ吉岡さんの仕事ならしかたないよね」で済んでるのでは?

 あと、結構他の部署と一緒に仕事をするので、探している資料を、僕のPC内の完全に整理されたフォルダーの中からぱっと出すと感心されることがある。

 

 ■ 友達 ■

 つきあいが長い友達程、僕が無駄に几帳面なことは知ってるから、今は完全にそういう奴ってことで特に何も思ってないんじゃないかな。

 そんな友達付き合いで、最もお役に立っているだろうことは、飲み会の幹事。飲み会をすると、ほぼ僕が幹事をするので、日程決め~飲む店選び~集合時間&場所案内を交代で幹事になりする必要がないので楽ちんでしょう。

 先日なんて、10年に一度の豪華飲み会をしよう!となり、横浜~みなとみらい~関内でオススメの店を9つリストアップして選んでもらったのだけど、店名・食べログURL・豪華度・予算・一口メモまで書いてしまった。 まあ多過ぎて逆に迷わせてしまったが(笑)

 

■ 家族 ■

  一緒に暮らしているわけだから最も僕の無駄に几帳面なエネルギーを浴びまくっている家族はどうでしょ? 数100あるエクセルリストのいくつかは役に立っているのでは? 実際娘も、僕が作ってあげた読書リストとかテストの点数リストとか活用してるし。あとは、掃除とかマメに定期的にやってるし、大掃除で窓も風呂も(しばらくは)ピカピカっすよ!ピカピカ!

 

というわけで、まとめてみると、無駄に几帳面な行動は周りの人々に恩恵を与えているのではないか?というなんとも俺様偉い的な結果に(笑)

 まあ、実際のところは、僕が無駄に几帳面に行動してるほとんどが、自己完結な内容であり周りの人にメリットもデメリットも与えちゃいないと思うけどね。だって、家の周りの雑草取りなんてそもそも家族はそこを日常通らないし! 窓のサッシを時間をかけて綿棒で汚れを取り去っても家族は窓の開け閉めでそんなとこ見てないし!

 以上分析おしまい。「いや、そんなことねーよ。結構その性格、面倒と思うこともあるっすよ!」って友達いましたら、直接ご連絡下さい(笑)落ち込まないので。

                                 𠮷岡一蛍