無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と電波時計

生まれた時にはなかったが、いつの頃からか普及したものの中で、僕が非常に重宝しているものの一つが電波時計である。デジタル時計⇒電波時計と進化したわけだが、有線LAN⇒無線LANとか、ガラケースマホとか、扇子⇒携帯扇風機のような進化より重宝している(マジで)。

 電波時計は、ご存じのように定期的に自動補正されるので1秒も時間が狂うことがない。これは無駄に几帳面な僕と親和性がとても高いのだ。

 例えば仕事で家を出る時、「6時56分30秒  出発」みたいに決めるのだが、これが時間がずれた時計だと数10秒遅くなってしまうこともありえる。僕は駅のホームで待つってのが嫌いで出発~駅のホーム到着までの予備時間は信号の待ち時間位しか設けていないため、1分のズレは乗りたい乗りたい電車に間に合わないってことにもなりかねない。時計のズレを見こんで早く出るとか定期的に人力で時計を補正するとかもしたくないし。

 電波時計は外出時も大活躍。日本の電車はほぼ時間通りに到着する。そんな時、電波時計ならば、「ふむ。ここから、ホームまで1分もあれば行けるな。今、○分○秒か。これならゆっくり歩いて楽勝だ。」とか考えることができるのだ。なんで明らかに間に合うのに「あ~!乗り遅れる」みたいな感じで小走りしている人を見かけると「YOUも電波時計持った方がいいんじゃない?小走りしなくても十分間に合いまっせ」と心の中で余計なお世話つぶやきをしてしまうのだ。

 ビバ★電波時計電波時計を考えた人に𠮷岡一蛍賞を贈呈したい位である。

なんかこのネタ一部は昔に書いたような気がするけど、まあ誰も覚えてないだろうからヨシとしよう。          

                                   𠮷岡一蛍