無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男の温泉宿選び 前編

温泉宿行きたい!温泉宿行きたい!あ~っ、禁断症状が出てきた今日この頃です。過去の記事で何回か書いたように、我が家は数回分の旅行を我慢して高級旅館に行くという作戦を遂行しているので、「今月は伊豆高原、来月は登別、再来月は草津♪」みたいな感じじゃ行けないんです。って、高級旅館てどこからが高級かって人によって違うのに僕も世間一般も気軽に使ってるよね。でもそれを言うと高級フレンチとか高級家具もそうか。

 閉話休題。で、我が家の場合は、旅行=ほぼ温泉宿に泊まるってことが多いのだけど、頻度が多いわけでないのでどうしても守りに入って気に入った温泉宿をリピートすることが多い。ただ、「まだ見ぬ桃源郷のような温泉宿に出会えていないのかも?」と、夢見てしまうこともある。 「おめーの旅行予算じゃ桃源郷な温泉宿には出会えないっしょ!」って? いや、何が桃源郷って人によって違うじゃない?だから我が家でも桃源郷だと思える温泉宿には会えるかもしれんのです! って、なんかよくわからなくなってきたが(ズッコケ)、要はですね、これを機会に僕がどういう基準で新規の温泉宿を選ぶか今後のためにも、無駄に几帳面に整理してみようってわけです。惚れ惚れする位に強引!

 

【これは絶対あってほしい】

露天風呂があること

屋内大浴場でも広ければ温泉気分を味わえるのだけど、やはりごつごつした岩があったり、見上げると星空だったり、海近くの温泉だと海が見えたり波の音が聞こえたり、山中の温泉だと川や木々が見えたり鳥のさえずりが聞こえたりして、非日常感が屋内大浴場よりマシマシになるから大好きなんだと思う。あとは、野外フェスが好きだったり、屋外BBQやピクニックが好きだから、露天風呂が好きなのかも。それはこじつけかしらん?

 

最寄りの駅から、徒歩か送迎バス・バス・タクシーでMAX20分位の距離

過去の記事でも何回か触れたように我が家は車が大嫌いで、当然所有していないし、極力車には乗りたくないのでこの位の距離にある温泉宿がいい。

 

料理が旨い事

これは当然ちゃ当然か。特に我が家はチェックインからチェックアウトの時間ギリギリまで宿で過ごしたいので、素泊まりプランにして外で食べるというのはしないだけに料理が旨いのは超重要。でも新規の宿で料理が旨いかどうかを調べるのは難しい。旅行会社のパンフだけでは全く予想つかないし、ネットの口コミも味の感想は人それぞれだからあまり参考にしてない。となると結局できることは、宿のHPの料理のページを見て、料理名とか写真をじっくり見て想像を膨らませる位。でも昔、激安宿のHPでいい感じの写真と料理名で、「おっ!これはいいのでは?」と期待して行ったら、内容盛り盛りで残念な味だったという痛い経験もあったから難しい。となると、僕の限られた経験的には、高級旅館で料理がはずれだったことはないので「数回分我慢して高級旅館」作戦はここでも効果を発揮するってことだ。

あらあらなんと1300文字になりそう。素人ブロガーの僕の文章がこれ以上続くと離脱者が出てしまうので退避!ということで後編に続きます。

                                     吉岡 一蛍