無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男の一人暮らし

年に数回、嫁が子供を連れて実家に帰る。キャバ嬢と親しげにlineしているのが発覚、激怒した嫁が子供を連れて「実家に帰ります」と書置きを残して消えていたというわけではなく(そもそも僕はキャバクラには行かない)単に親に会いに行く&リフレッシュ休暇が目的である。

 となると僕はしばらく1人暮らし。嫁から1人暮らし期間の食事代が支給されるのだが飲み代ではなく、あくまで食事代。でもたまの1人暮らしなので会社帰りに1人飲みとかラーメンとか食べに行きたい。そこでその時は、オリジナル家計簿に1人暮らしコーナーを設けるのだ。こんな感じ

まずは予算内で納めるためのシミュレーション。シミュレーションが終わったら実績を入力していく書式にもなっているのである(知らんがな←使い方あってるかな?)。

  家で食べる時はとにかく飲み代&ラーメン代を確保できるように安く済ませる。例えば

パスタ(激安パスタソース)

レトルトごはんと冷凍とろろと家にある液みそ&乾燥わかめで味噌汁

レトルトごはんとレトルトカレー

みたいな感じで夕食は100-300円位で済ませる。自炊すればもっと安く済むがまあこれでよし。そして残ったお金を飲みとラーメンに投入!

 家で食べるもんは、自炊じゃないのでプラ容器に入ったものが多い。我が家はプラ容器が汚れてる時、そのまま我が家のプラスチック用ゴミ箱に入れると臭いも残るし汚いので洗ったり、拭き取ったりしてから捨てるルールなんだけど、洗うと当然水がつくことになる。嫁はすぐふき取ってプラゴミ箱に入れるのだが、僕はこれを流しに置いたままにして、水が徐々に乾いて行くのを見るのが無駄に几帳面心をくすぐるのだ。夏は夜置いて翌朝には乾いていたり、冬は1日経っても乾いてなかったりと、水の乾燥具合で季節を感じる僕。ズッコケ。

一例。この日は、おかんにもらったういろうとか家にあったヨーグルトの容器があるな(笑)こんな感じで家族がいない寂しさを無駄に几帳面な行動で補っているのである。

                                  吉岡 一蛍