無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と吉村家(後半無駄に几帳面ネタに突入)

ハマっ子×ラーメンオタクな僕としては、横浜発祥の家系は、もちのろん好きである家系とは、店名の最後に「~家」とつく(例外もわずかにあり)豚骨醤油ラーメン店のことを言う。 特徴としては、豚骨×鶏ガラスープに醤油ダレ/具はほうれん草、海苔、チャーシュー/麺は中太麺/お好みで麺の固さ・スープの濃さ・脂(鶏油)の量を調整してくれるというのが基本。首都圏にお住いの方なら、名前位は聞いたことがあるかもしれない。最近では他の都道府県に行っても見かけることが多くなった。全国制覇したか目前じゃないかな。

 創業者の吉村さんが吉村家を作ったのが始まりなのだが、弟子入りしなくても、家系を名乗っているので(特に吉村さんは気にしてないようである)、かなりの数の家系が存在するのだ。

 

 そんな感じなので、家系でも店によって味は結構違う。その中でも僕がダントツで好きなのが、吉村家が公式に認めた「直系」と言われる家系の店(現在全国で6店舗。)とそのインスパイヤ店。酒井製麺の麺を使っており(これは直系のみかな?)、醤油ダレがキリリと立っていて、スモーキーなチャーシューが特徴。 直系原理主義者の僕としては、ここ数年跋扈している、チェーン店の家系しか食べたことがなく、「家系好きじゃない」とか思ってる方には是非直系を食べてほしい!と思うのです。

 

 ラーメンオタクの本性が出てしまった。さあ、ここから無駄に几帳面なネタに切り込んでいきますよ。

 直系原理主義者の僕としては横浜西口にある吉村家には年に最低2回は行くようにしているのだが、流石総本山だけにいつ、どんな時間に行っても行列なのだ。吉村家に行く時は他の予定とセットで行くことが多いので、並んでから店を出るまでに何分位かかるのか把握しておきたい。

 そこで無駄に几帳面な僕は考えた。記録を取ろうと。こんな感じ!

 

191218(水)立ち5 20人 19:22→19:47(25分)

190604(火)立ち0 16人 17:57→18:19(22分)

180616(金)立ち0 18人 21:18→21:42(24分) 

 

 解説しよう。

★立ち

店の前にベンチがあり20人位座れるのだが、それ以上に行列ができると立って待たなくてはならないのだ。その立ってる客が何人いるかということ。

★19:22→19:47(25分)

19:22に並び始め19:47に着丼したということ。25人並んでいるのに、並び初めて25分で着丼ってこれは凄い回転の早さなのだ。

  並び初めてから着丼までの時間 ÷ 行列人数  が、1に近い店は滅多にない。この早さは、事前に買った食券を調理前に店員に見せて効率よく作れる準備をしているから、店員の数が多い(厨房に5人位いる)、10人位まとめて作る・・からだろうけど。

 

そんなわけで、記録を取るようになってからは、吉村家に行き行列見て、「う~ん、何分かかるのかわからん。やめとくか」ってことがなくなったのである。では、なんで毎回毎回記録取る必要があるのか? 1回書けば十分じゃん?と思うかもしれない。それはなぜか?・・・なんとなくかな~。

ズッコケ。

 

では、みなさんこの情報を元に一度吉村家に行ってみてください。

 

                            𠮷岡一蛍