無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と本搾り

僕はチューハイが好きである。居酒屋や家でビール・サードビール(なんかこっちの方がカッコよく聞こえるな(笑))の後は必ずチューハイを飲む。

 チューハイはどれも味なんて同じでしょ?って思ってる方、いやいやいやそんなことはナッシング! 果実×果実感×炭酸の強さ×甘味×アルコールの強さの組み合わせで味は全然違ってきます。でその組み合わせがバッチリだととんでもなく旨いチューハイになる。まあワインとかに比べると出会える確率はレアだけど。残念ながら、チープなチューハイが多いのも、お酒の中でのチューハイのプレゼンスが弱いことの一因だと思うのだけど。

 で、家で飲む缶チューハイにもこだわりがある。まずアルコール度数は5-6%がベスト。それより低いとジュースみたいだし、それより高いとアルコールのアタック感が強すぎてイマイチ。世の中ではアルコール9%位のチューハイが跋扈してて選択肢の幅が少ないので残念。そんな中、一番好きなのはキリンの本搾り。アルコール度数は5-6%だし、果実感もあり、そんなに甘くない。もっと炭酸が強いと最高なんだけどなあ。そんな本搾りなんだが、四季ごとに(と思う)限定の味を出してるのだ。それが特に好きなんだが、限定販売なんでまた買い足そうと思って買いに行くとなくなってしまったことも度々。

 そこで、思いついたのがケース買い。まあ別に誰でも思いつくと思うけど。嫁がキリンのメールマガジンを読んでて、販売情報が出ると教えてくれるので、販売日にスーパーにレッツゴー。ドラクエ3買った時の気分がよみがえってくるぜ。しかも僕が行くスーパーは本搾りの限定缶が出ると特売価格なのでケース買いはメリット・バイキルト。買う時は2ケース買うのだが、それは賞味期限と僕の飲むペース(月に15本位)を考えると、2ケース買って飲み終わる頃には、次の限定缶が販売され2ケース買いがちょうどいいということがわかったからなのだ。つまり

本搾り限定缶 無限地獄

地獄じゃないけどなんか無限地獄って言葉が使ってみたかったのよ。

そしたら、今回は嬉しいことが起こった。今飲んでる限定缶 『冬柑』を飲み終わる前に、次の限定缶 『四季柑』 が販売されたのだ。マジか!

 

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なんで、こんな感じで2種類の限定缶を、「今日はどっちにしようかな~」とか「今日は2本飲むからどっちから先に飲むか」とか「同時に開けて飲み比べてみたら面白そう」とか考えながら飲んでます。ハッピーハッピー。楽しく人生を送るコツは小さいことでも楽しむことなりよ。小さいハッピーも偉大。そんな本搾りに感謝。

 って、キリンのマーケティングの人は商品開発のために「本搾り」「ブログ」とかで検索してるだろうから、この世界の片隅で人知れず細々と書いている今回のブログを発見して、僕の本搾り愛に気づいてくれないかな(笑)