無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と充電タイムの変遷

ブログ開設当初に、僕が平日に起床してからいかに無駄に几帳面な行動をしてるかを書いた。

yoshiokaikkei.hatenablog.com

今回は、この中で書かれている 「充電タイム」 (=リビングに寝転がって目をつぶりTVを聞きながらまったりする時間)の変遷について書いてみることにした。

「うわっ、いつも以上にどーでもいいな!」 と思った方、僕もそう思うので、遠慮なく画面を閉じて、有意義に今日をお楽しみください。ズコー。

 

 充電タイムは、僕の人生の中でもコロコロ変わっている。最古の記憶は高校生時代。高校時代のクラスメートが僕の家に来てくれていたんだが(しかもわざわざ遠回りして!)、その時の僕は今の僕と180度違ってて寝坊癖があり、充電タイムなんて概念が0、というかマイナスの状態。彼が来る前に玄関に出ているなんて皆無で、ひどい時には「ピンポーン」と鳴った時にはまだパジャマで、「ごめん。。。先に行ってて」 なんて謝ったことも1回ではない。その友達会うことがあったら(親交はかなり前に途絶えてしまった)このことについて土下座したい。

 

 この後の充電タイムの記憶はなんと30年近く(高校→浪人→大学→社会人1社目→社会人2社目→社会人3社目→社会人4社目)ワープ。人間の記憶って面白いな。 4社目では実家から通っていたのだが、起床する30分前位からテレビをつけ(当時は自分の部屋にテレビがあった。これは覚えているのだがめざましTV。)まどろみ状態で過ごしてから起床→身支度(たしかこの時代は朝飯は取っていない)→10分位PCを見て出勤、というタイムテーブルだったと思う。

 

 その後結婚して新居に住み共働き時代へ。偶然出発時間が同じだったのだが、嫁は「充電タイム?何それ?準備ができたら出発でしょ!違う?」 みたいな感じだったので、それに引きずられ充電タイムは廃止に。ただそんな暗黒時代も数年で終わりを告げる。子供が生まれ、嫁も会社を辞めて専業主婦になったので、充電タイムが復活したのだ! うひょ~。 最初は、通勤時の服に着替えてから充電タイムで寝転がってたけど 「むむ。なんかスーツに着替えたら心安らがないな」と思い、パジャマ状態で充電タイムという今のスタイルに落ち着く。そして、充電タイムの時間を微調整して、今の30分となったのである。この30分って僕にとってはジャストなんすよ。これより短いと「ああ~もう充電タイム終了か!」って思ってしまう。60分位が充電タイムとしてはちょうどいいんだけど、そうすると当然起床時間が早くなり実質睡眠時間が短くなるのでそれはそれで嫌だし。

 

 というわけで試行錯誤の末に作り上げた充電タイムで出勤前に少しでもテンションを上げられるようにしているのであります。以上、「無駄に几帳面な行動記録」史上もっともくだらないネタのような気がするけどこんなネタで1200文字も書ける僕を褒めてあげたい。

                                  吉岡一蛍