無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と旅行 2022春 小田原編 

yoshiokaikkei.hatenablog.com

前回(↑)の続きです。

伊東マリンタウンで温泉→風呂あがりビール&飯→足湯→お土産物色を楽しんだ我が家は黒船電車で移動し16時前に小田原到着。3年半前(意外と昔!)に日帰りで小田原に遊びに行った時に食べたピッツェリア ラッコ アメーノナポリピッツァに家族一同感動、また食べたいね~と言っていたのだが、今回、伊東から小田原に移動し宿泊、夕食はラッコ アメーノで食べる旅っていいね!となったのだ。

 今回選んだホテルは小田原駅から徒歩5分の東横イン。正直、大浴場もないし、部屋もビジネスホテルだから狭いし、家族旅行で利用するのってどうなんだろ?と、テンション低かったのだが部屋に入ってみると、いいじゃないっすか東横イン!とテンションV字回復。とにかく部屋が綺麗だし、ホテルに着いたのは16時過ぎで一休みしたら出かけて、ラッコ アメーノで夕食、戻ったら寝るだけだし十分。しかも、神奈川割適用+子供添い寝プランで4人で7700円!激安!しかも地域で使えるクーポン2000円付!

さて、夕食前に出かけたのはここ。

www.minaka-odawara.jp

何かのニュースで知って、小田原に行く際は是非行きたいと思ってたのだ。まあ、言ってしまえば複合商業施設なんだけど、心を奪われたのはその外観。

 

新築の複合商業施設で、こんなデザインのところは少なくとも僕は知らない。これを読めば、何が凄いか伝わると思うので手抜きでリンク先をポチっと。

www.minaka-odawara.jp

入ってる飲食店・お土産店は地元中心ってのもいい。 お土産も色々買ってしまったよ。

どちらの店の商品もラベルのデザインがお洒落!ちなみにここに写ってる燻製工房 然の燻製かまぼこがベスト旨いお土産!近所に売ってれば定期的に買うし、居酒屋とかにあれば人気メニューになるのになあ。僕が営業マンになっていろんなところに売り込み行きたいと思った程(笑)

その後は、広場へ。空を見上げなければ(他のビルが見えてしまう)、非日常感ばっちりでいい雰囲気。

 

1時間程楽しんだ僕らは、ラッコ アメーノへ。家族でなんとピッツア4枚、ヒラマサと鰹のカルパッチョ、玉ねぎのフリットと食べまくり、ワインも飲みまくり。店を出てホテルに戻り2次会やる気満々だったのだがHP切れのため、全員アド街見ながら眠りに落ちたのでありました。

白と黒で幻想的な小田原城ライトアップ!

 

翌朝! 土日は休日が楽しくてしょうがない僕は5時台に目が覚めてしまうのだがこの日も5:30にバチっと目覚めた。前々からある作戦を立てていたのを決行。東横インから僅か徒歩3分のところに万葉の湯があるのを見つけていたのだ。 早朝はお得な料金なので、東横インは大浴場ないし、こんな近くにあるんだったらこりゃ行くしかないっしょ!と。 早朝なんでいろんな湯合計で10人位しか見かけない快適さ。思わず湯上りには、食事処で生中飲みながら読書してしまった。考えてみれば、朝の6時から酒飲んだのって人生で初めてかも(笑)

 ホテルに戻り、起きていた家族と朝食会場へ。いつもはビュッフェをしてるであろう東横インも、コロナ禍の対策でミニ弁当やミニ焼きそばやパンが小分けのパックや袋に詰められているのを取って会場で食べるか部屋に持ち帰り食べるスタイル。美味しくて、ビュッフェ並みに食べてしまった。

 部屋に戻った我が家は、チェックアウトまでの時間、小田原城~付近を散歩することに。

なんと、右上(つつじが写ってる)のお城みたいな建物は小学校。気温がちょうどよく絶好の朝散歩日和。小田原城は、解体されたり自然災害で壊れたりが多く再建ばかりなので、期待してなかったのだけどなめてました。今度またじっくり見たいなあと思えるスポットがいくつも。

 チェックアウト直前まで散歩を楽しみ、ホテルを出た後はミナカで電車内で食べる昼食を買ったり、広場でアイスを食べたりしてまったり。

 帰りはロマンスカー!行きは踊り子、帰りはロマンスカーとパーフェクトな組み合わせ。

 

 これにて旅はおしまい。帰宅は14:30と早めだったので、ゆっくり写真をPCに移したり、無駄に几帳面に今回の旅のメモをリストに書いたりして、(マリンタウンの温泉はどれ位時間確保した方がいいとか、小田原駅地下街ハルネの中ちゃん家のお惣菜の唐揚げが旨かったから次回も帰りの電車で食おうとか、旅行鞄の左側面ポケットを使い捨てスリッパエリアにしようとか、一般人はこだわらない内容)次の旅行のことを妄想したのでありました。

                                  吉岡一蛍