無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男と珈琲

珈琲が大好きである。で、前置きもなくいきなり急発進するが、僕の珈琲好きはいつから始まったのかを思い返してみることにした。しかしまあ、こんな書き出しでも読んでもらえるものなのか。。。

■九州時代(1999-2000年)

車での営業が多かったので、缶コーヒー ジョージアエメラルドマウンテンばかり選んで飲んでいたのが珈琲をよく飲んでいた僕の人生最古の記憶。

 

■埼玉時代(2000~2003年)

甘い珈琲が嫌いになり(微糖もダメ)、900mlのペットボトルのブラックコーヒーを週末にスーパーでまとめ買いして飲んでいた。なぜか価格はぼんやり覚えているのだが1本158円だったような。どうでしょマイ記憶?

 車での営業は無くなったため仕事中に缶コーヒーを飲む機会は減った気がするけど、飲んでいたとすればブラックコーヒーだな。

 

■横浜時代(2009年~) フェーズ1

何が機会か全く覚えてないのだけど、結婚して新居に住み始めてしばらく経った時、珈琲豆を挽いてコーヒーメーカーで飲むというスタイルになり、珈琲の旨さに開眼。豆も偶然見つけた珈琲豆店で定期的に買うようになり、かれこれ15年近く買い続けている。時々浮気して他の店でも買うけど店によって味が違うから楽しい。

 平日帰宅後は酒を飲むので珈琲を飲むことはないのだけど、週末家にいる時は、朝とおやつの時間は飲むようになった。コーヒーメーカーで作る珈琲の味に慣れてしまうと缶コーヒーやペットボトルコーヒーが全く飲めなくなり自分で買うのは0に。飲むのは取引先で出てきた時で年数回という激減っぷり。

 

■横浜時代(2010年前半~) フェーズ2

コンビニコーヒーが普及し始める。最初はセブンだった気がする。当時は確か100円だったと思うけど、初めて飲んでびっくり! 気軽に100円でこのレベルのコーヒーが飲めるなんて!って感動した記憶あり。それ以来、会社の仕事帰りに駅まで歩きながらほぼ毎日、暑い時期はアイス、寒い時期はホットを飲むようになった。

 

まあ、こんな感じで珈琲と付き合ってきたわけであるが、最近嬉しいのは出張で、東京駅8:00前の新幹線に乗る時、新幹線改札近くのNewDaysコンビニコーヒーを売り出したということだ。(知らなかっただけで結構前からかもしれないけど)東京エキナカの僕の行動エリア内でコンビニコーヒーを売ってるところは少ないのでこれは嬉しい。

 というわけで、先日買ってから新幹線に乗ったのだが、結露でぽたぽた水滴がプラコップにつきまくり床にまでたれてしまう羽目に。。。適当に撮った写真だがこんな感じ。

コンビニコーヒーは会社から駅までの歩く時しか飲まないのでこりゃ想定外。というわけで、無駄に几帳面発動。次回出張時に事前にティッシュを持参しておき(細かい話を言えば鞄にポケットティッシュを入れているのだが、いざという時のため用なのでリビングにあるティッシュを数枚持って来た)、新幹線の席に着いたらすぐティッシュで底中心にくるんで見た。 

おかげで、水滴たれも無く、快適にアイスコーヒーが飲めました。

以上プチ・無駄に几帳面の活用法でした。無駄に几帳面と呼べない位のプチぶりかね。ズッコケ。

                                   吉岡一蛍