無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男の洗濯取り込み

 

前に、僕が無駄に几帳面に洗濯干しを好んでやっているという記事を書いたわけだが

yoshiokaikkei.hatenablog.com

 干し程ではないが、取り込みも好きなのである。

 さて今回は洗濯物の取り込み方を解説しよう。

 まず、世の中の人は、洗濯を取り込む時、一気にまとめて取り込む人が多いと思うのだが、僕は違う。定期的にベランダに出て乾いたかをチェックし、乾いたものから取り込んでいくのだ。一番早く乾くのは洗濯ネット、タオル、薄手の生地のものだが、油断は禁物。タオルでも厚手のものは乾きにくいから、タオルだからと、一気に取り込むのは危険なのだ。危険?・・・まあ、いいではないか。

 難敵なのは、パーカー。冬で曇りの日なんて下手すりゃ夕方まで干していても乾かないことも。そこでこれも定期的にベランダに出向き、パーカーのフードを裏返したり、太陽の移動に合わせてフードが太陽にあたるように向きを変えたりするのだ。

 そんな感じで、時間が経つにつれて徐々にベランダに洗濯物が減っていくのを見るのが小確幸(By村上春樹)なんです。真夏なんて下手すりゃ午前中にコンプリートできる日もあるからな。うひひ。

 さて、では雨の日はどうするか? これも無駄に几帳面な力が発揮されるのである。我が家の洗濯機には、風乾燥モードというものが付いているのだが、完全に乾かすのには何時間かかるかわからんし、なんか電気代も無駄な気がするので使ってないのだ。で、2部屋にわけて洗濯物を干し、1部屋では、扇風機を2台(!)あて、少しでも早く乾くようにする作戦を実施。(扇風機2台も使うなら風乾燥の方が電気代安かったりして。ズッコケ。) もう1部屋はリビングに持って行き、エアコン近くのカーテンレールにピンチ&ハンガーをかけ、乾かす作戦(夏冬限定)。 そして、これもベランダで干すのと同様、定期的に乾いたかどうかをチェックするのです。ベランダ干しと違って、扇風機orエアコン近くに干してるものから乾くので、取り込んだら、空いた場所に乾いてない洗濯物を移動させる。ベランダ干しよりかなりあわただしいのだが、「絶対に当日中に全ての洗濯物を乾かし取り込むこと」がマイテーマなので気合いが入るのです。そして、この行為も無駄に几帳面な男としてはたまらんのだよ。うひひ。 

 長年のテーマとなっているのは、「エアコン近くに最初に干すのを乾きやすいものと乾きにくいもののどちらにした方が最短で全部乾くのか?」ということ。悩ましい。

                                  𠮷岡 一蛍