無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男の家だけで通じる言葉 中編

書いていたら、意外にもネタがぽつりぽつりと出てきて2回に分けることにした記事、続きです。前編はこちら

yoshiokaikkei.hatenablog.com

 

■チクチク

 首回りをつまむ(痛くない程度に)ことを我が家では「チクチク」と呼ぶ。(良い子のみんなは真似しないでね!)「チクチクするよ!」と僕が言うと、子供は笑いながら逃げる。一種のお約束みたいなもんである。そして、「チクチク」がレベルアップすると「スーパー毒チクチク」になる。なんか毒ってつくとヤバそうな感じがするよね。子供は危険生物が好きだし(我が家にも危険生物の図鑑が2冊ある)毒をつけてみた。

 そしてチクチクをする人のことは「チクチク星人」と呼ばれている。チクチク星人のテーマソングというのもあり、「チクチク星人、チクチク星人、1・2・3・4!」と歌って振りつけもあったのだが、今では誰もやってくれなくなってしまった。ああ無常。

 

■リッチョ

 我が家の旅行の方針は、何回か旅行を我慢して高級旅館にドーンと行くというのだというのをちょうど1年前の記事で紹介した。 

yoshiokaikkei.hatenablog.com

で、そのための積立のことを「リッチョ」と呼んでいる。これはザ・リッツ・カールトン貯金」の略である。新婚旅行はワイハーだったのだが、憧れのリッツカールトンに行ってみたい!とリッツ・カールトンのカパルアに行ったのだ。せっかくだから13年前の写真を引っ張りだして来た。これ見ると、今撮った方がもっとうまく撮れる!と思ったぞ。僕の写真の腕も上がってきた思うな(えっへん)。

 

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そんなわけで「日本に戻ってからもまたリッツ・カールトンに行きたい!でも新婚旅行だから行ったけど、流石に日常に戻ってホイホイ行ける程の稼ぎじゃないしな。う~ん」・・・ということで積立をしてリッツ・カールトンに行くことを思い付いたのだ。まあリッツ・カールトンに行ってる人の大多数は積立なんかしないで、気軽にホイホイ行ってるんだと思うのだけど。その後、頑張ってリッツ・カールトン東京にも泊まることができた。しかしながら子供が産まれたら我が家の興味は高級温泉旅館に移って行き、その後リッツ・カールトンには一度も行ってないんだけど、リッチョって言葉は残り、積立は続いているのです。

 おっと!今回でこのテーマは終わらせるつもりだったのだが、リッツの思い出に浸っていたら、今回も1000字超えてしまったので後編に続きます。あ~、でも、リッツの京都行ってみたいんだけどリッチョしても行けるまではたして何年かかるかってぶっとんだ料金なんだよな。あとレストランで・・・キリがないのでこのへんで打ち切り!

                                 𠮷岡一蛍