無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

無駄に几帳面な男とうっかり

うっかりミスをしたことが人生で一度も無い人はいないだろう。鬼舞辻無惨とか夜神月とかLとか究極生命体カーズがうっかりミスをするのはイメージできないが、漫画界ではない世界の人間にはうっかりミスは付きもの。でも、そんな人間の間でもうっかりミス多い人とあんまりしなさそうな人で結構グラデーションあるよね。 僕?うむ、結構うっかり八兵衛度は高いと思います。まあ↓こんなことしてる位なので。

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さて、今回は僕が忘れもの以外にどんなうっかりをしているのか無駄に几帳面に振り返ってみることにした。皆さんも、どれくらいのうっかりなら経験あるか自分と照らし合わせて読んでみて下さい。

 

うっかり度 ★

●メールやSNSでの誤字のまま送信

●仕事でメールを送信する時に、添付ファイルを忘れて送信してしまう

●病院で他の病院の診察券を出してしまう

●ズボンのチャック閉め忘れ

 

うっかり度 ★★

●土曜日朝に病院の前に並び、受付開始時間を過ぎても開かないのでなんでだ?と考えようやく「今日は祝日だからか!ギャフン!」と気付く

●近所のスーパーで買い物に行こうと出かけ、移動中や着いてから財布を忘れたことに気づくリアルサザエさん。(通勤では忘れることは無いのだが土日は数か月に1回位してしまう)

●定期的に利用してない駅で、行き先が逆の電車に乗ってしまう

●過去買っていた漫画の巻を買ってしまう

 

うっかり度 ★★★

●学生時代の真夏の話。僕と仲間3人は車で海に向かっていた。なんちゃって湘南Boysの僕らは国道1号線から江の島付近に出て、国道134号(横須賀から大磯まで海岸線沿いを走る道路。地元の人は”いちさんよん”と呼んでる)を走り、手ごろなところで海水浴をしようとしていたが、出発時間が遅く134で渋滞にはまってしまった。当時も渋滞が嫌いな僕は、あまりもノロノロ運転だったので、「ちょっと歩いて移動するわ」と車から出て歩き始めた。しばらく僕が歩いた方が早くぐんぐん車を抜いていったのだが、途中で急に渋滞が解消してしまい、あっという間に僕が乗っていた車が僕を追い抜いて行ってしまった。そのうちまた追いつくでしょと思ったが、歩けども歩けども仲間の車は見つからない。当時はまだ携帯も無く連絡も取れない。しかも!財布も車の中。。。

 しょうがないので、僕は家まで歩いて帰ることにした。運悪く真夏。汗をかきながら、ひたすら歩く。途中で見つけた公園で水分補給し、家に着いたのは3~4時間後だったような気がする。15km位歩いたのかな。散歩が趣味になった今ではそこまで長い距離とは思わないけど、と言いつつそこまでの距離散歩したことないし、当時は真夏で一文無し。そりゃ絶望的な気分になるわな。僕の帰宅後に仲間は僕の財布を届けに来てくれ(まあ子供の迷子じゃないから全く心配されず、バカなやつだね~と笑われた。そりゃそうだ。)数時間休んだ後、22時~5時までの7-11の夜間バイトも普通にこなしたのでした。30年前の俺、スゲー体力だな!

 というわけで、うっかりネタなんだか、30年前のおバカエピソードを書きたくなったのかよくわからない話となりました。

 よい子のみんなは渋滞中に降りたりするのは危ないし、一文無しで歩いて家に帰る羽目になるから真似しないでね!ズッコケ。