無駄に几帳面な行動記録

他、心にうつりゆく  よしなしごとを  そこはかとなく

野毛はしご酒【8】 2024 雀始巣 

横浜が誇る飲み屋街・野毛に行ったらこのブログで書いてるわけだが、数えてみたら今回で8回目だった。8/232=3.4%か。定期的に書いてる気がするけど意外に少ないもんだな。せっかくだから通算カウントをするのが好きな僕は今回から記事名欄に【】と、通算数を書くことにした。

 さて、今回はロック好き仲間3人で野毛。この仲間(男2女1)とは定期的に飲んでるんだけど、最近はほぼ野毛はしご酒になっている。前回は昨年9月だったのだが、飲み終わり駅に向かってる時に「楽しいから、年1と言わず年2で飲もうよ!」となった。むむむ・・・賛成!なんだが、僕はしがない小遣い制で、仲間に誘われる度「はい!喜んで!」って粋のいい居酒屋の店員みたいに言えないんす。ただ野毛飲みならばそれもなんとかやりくりできるのでは?と、事情を話し1回は安い店限定ではしご酒、1回は値段気にせずはしご酒で提案 → いいよ!となった。で今回は、安い店限定はしご。それはそれで店選びも楽しんもんです♪

 無駄に几帳面な「行きたい居酒屋メモ」×「Googlemapを印刷して行きたい店を書き込んだもの」の野毛はしご酒お約束グッズを持参していざはしご酒。

毎回汚い字を披露してるが、ついに裏面にも。

1軒目 野毛ちゃん 11:30~15:00

最近お気に入りの野毛ちゃん。なんと流石の野毛で11:30開店。ここはハッピーアワーが凄くて1Fの立ち席はいくつかの酒が280円、2Fの座り席はいくつかの酒が通常サイズ→大ジョッキで飲めるのだ。僕らは1Fの立ち席だったのだが、なんだかんだで3時間30分も立ち飲みしてた。今年51才吉岡一蛍まだまだ元気です!(1人は同い年)まあ、野毛はしご酒としては1.5時間位で店を出てはしごするのが面白くあるんだけど長居するのもいい。おそらく平均的なお客以上に飲み食いしてるから店も迷惑じゃないだろうし。

 ロングタイムで飲む時は生中→サワーが多いのだけど、ここはサワーも美味しいし、焼き鳥は200円前後、一品料理も400~600円が多くそして旨い。1品1000円位して量も少なくて味もやや旨で接客も普通みたいなお上品な居酒屋に出くわすことがあるけど、そう考えると素晴らしい。

 

2軒目 動物園通りもつ肉店 15:10~17:10

なんと野毛ちゃんの3軒隣!今回の仲間の一人が最近行ったことがあり良かったので行こう!となった。もつ肉店て言う位なのでもつ料理が多く、もつの串焼きを中心に食べたが臭みもなく美味しかった。横浜の呑兵衛では有名な関内もつ肉店って店の系列なんだけど流石!って感じ。そして、これまた気に入ったのがサワー。グレープフレーツと塩レモンのチュウハイを頼んだのだが、なんとシャリキン(シャリシャリになるまで凍らせたキンミヤ焼酎。ちなにホッピーと言えばキンミヤ焼酎。ホッピー×キンミヤは最高の組み合わせ)入り!ちょっとほろ酔いから次のステージに行っていた時なんで、もしかしたら一部記憶違いあるかもしれないけど、そうだと思います。この旨さで430円は安い。物価高でチュウハイも500円超えてる店も多くなってきたしね。

今回は以上ではしご酒終了。約6時間飲んだけど、まだ空は明るいという健康的(いや健康的ではないか)な飲み会だった。で、自分で安く飲もうと言ってただけあって、食うものをセーブしていたので、帰りには小腹がすいてしまい別れた後、ガッツリラーメン大盛を食って帰ったのでありました。帰宅して風呂入ったら20時位だったけど、まあ予想はしてたけどそのまま寝てしまった。せっかく早く帰って来たのにもったいないけどしょうがない。

 今回は安く飲むをテーマに野毛はしご酒したけど2軒とも安くてそして旨い店で大満足。次回は秋。値段を気にせずはしご酒を楽しもう。

 ちなみに昨日家族がいなくて夕食代渡されたのでそれを握りしめ、人生べストの焼き鳥屋 末広に1人で行ったのだけど1週間で2回野毛。まあこんなペースは無理だけど、今回のメンバー+1人飲み+昨年冬から始まった新しいメンバーで組み合わせれば年6回も夢じゃない!

【今回の最高の一品】  

前回から書きだしたこのコーナー、かろうじて思い出した。

食べ物 ごぼう唐揚げ(野毛ちゃん)

飲み物 シャリキンチュウハイ(動物円通りもつ肉店)

                                   吉岡 一蛍